3coinsの”わっぱ弁当”が優秀すぎ!菅理栄養士がリアルに感じた変化を紹介します
食事というのは1日3回、しっかり食べることが理想ですよね。
きちんと食べたいけれど、1人の昼食というのはどうしても適当になってしまいます。
今回は管理栄養士で在宅ワーク中のサンキュ!STYLEライターのhiroが、昼食をお弁当にしてよかった変化を紹介します。
主婦だけど、わっぱ弁当を使いたい
ずっとわっぱ弁当にあこがれていましたが、主婦の私には縁がないと諦めていました。
だけど3coinsで販売されていることを知り、ついに購入することに。
450mlで価格は税込1100円。
さすがに300円ではありませんでしたが、それでも十分お買い得です。
木目がそれぞれ異なるため、選ぶ楽しさもありました。
ダイエットにも
以前は午前中におやつを食べる習慣がありましたが、昼食がある安心感もあるため自然と間食を減らすことができました。
しっかり空腹状態になるので、お弁当をおいしい状態で食べられます。
炭水化物→タンパク質→脂質の順に消化スピードは長くなります。
それぞれ組み合わせて食べることで腹持ちを良くしてくれるので、しっかりバランスよく食べることが理想です。
ご飯が冷めると糖質がレジスタントスターチという難消化性の食物繊維に変わるため、血中のコレステロールを下げてくれたりと生活習慣病の改善に繋がる効果も。
噛む回数も増えて満足度も上がるので、お弁当はダイエット中にもぴったり!
ランチ代を節約できた
買い物や仕事で外出したときにパン屋さんでコンビニで昼食を購入することもありましたが、「帰ったらお弁当がある」ことでなんとなくしていたランチ代を節約することができました。
1人の昼食はどうしても適当になってしまい、お菓子やアイスで済ませてしまうこともありました。
お行事悪いですが、作業しながら食べることもあります。
お弁当があると、しっかりお弁当に向き合って食べることができるので食事の時間をより大切にすることができます。
幸せホルモンのセロトニンの大半は腸内で作られているので、1日3食の食事は大事にしていきたいですよね。
洗剤不要で環境にもやさしい
わっぱ弁当の使いかたは、とてもシンプルです。
おかずを詰める前に水洗いをするとご飯もくっつかないし、汚れもつきにくくなります。
水気や油分の多い食材は木目にしみ込んでしまうため、レタスなどを敷いてから詰めるようにしましょう。
【炭水化物3割:主菜1割:副菜2割】
の割合で詰めると食事バランスが整ったお弁当に。
食べた後は洗剤は使わずに水洗いして十分に乾かします。
料理を引き立ててくれる
ご飯と残り物のおかず、きゅうりとトマトなどのさっと食べられる野菜を入れるだけ!
何を詰めてもおいしそうに見えるのがわっぱ弁当。
冷めたままの食事を食べるお弁当は、日本独自の文化でもあります。
ぜひお弁当を試してみてくださいね。
■執筆/hiro…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもあり、子どもが食物アレルギーを持っていた経験から、現在は米粉を使った料理やスイーツ、市販の調味料を使った簡単レシピを発信中。Instagramは@gk_hiroka