食費３万円は無理でした！主婦がちょこちょこ買い→まとめ買い派になったきっかけ

食料品の値上げラッシュもあり、日々の食事を見直すきっかけとなった方も多いのではないでしょうか。

家計の中で調整しやすい項目が”食費”ですが、生活のQOLと直結するのでなかなか減らすのが難しい部分ではあります。
子どもが大きくなると食べる量も増えてきて食費の割合もだんだんと増えてきます。

今回は管理栄養士でサンキュ！STYLEライターのhiroが挫折してしまった経緯と”ちょこちょこ買い物”から”まとめ買い”するようになったきっかけを紹介します。

食費3万円は無理でした

主婦になりたての頃は家事のいろはも分からなかったのでネットや雑誌を読んで家事について勉強していました。
月の食費が３万円台でやりくりされている方も多くて参考になりました。

1週間の予算を5000円(お米代は含まず）に設定すれば4週で2万円。「3万円あればどうにかやりくりできる！」と挑戦することに。

特売の卵や砂糖を購入するために朝早くからスーパーに並んだり、見切り品をチェックして食事を作っていた時間が楽しかったですが、常にお財布の残金を気にしながら生活するのは少しだけ心苦しかった思い出です。

転機はコストコの会員になったこと

車で20分ほど走ったところにコストコがあり、会員になったことで転機が訪れました。

1～2週間分の予算を１回の買い物で使ってしまうようになるので、予算を決めてやりくりする方法は断念することに。

たっぷり買って冷凍しながら使う方法は、買い物に行く回数も減らせて便利…！

予算を立ててちょこちょこ買いをしていた方法から、まとめ買い派に。今につながる買い物スタイルです。

普通のスーパーでは置いてないような食材がたくさんあるので、行くだけでも楽しいですよね。

メリハリをつけることを心掛けて

食事にかけるお金はできるだけ削りたくないので、現在取り組んでいることは”メリハリをつけること”です。

なんとなくしていた外食の頻度を減らすようにしたり、天気のいい週末はお弁当をもって公園に行ったり、冷蔵庫の半端な食材を使ってピザを焼いたりと楽しむことを大切にしています。

週末の朝食に食べるパンや普段用のおやつは手作りしているので、失敗知らずのホットケーキミックスは我が家の必需品に。

スーパーのプライベートブランドの商品を選ぶようにしたり、冷凍食材を使いながら無理なく食費を抑えるよう意識しています。

■この記事を書いたのは・・・
2児の母で管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
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