自分の暮らしまるごと「コンテンツ化」という気持ちで暮らす「プロ主婦」の覚悟
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
高校受験をする息子の塾代を稼ぎたいと思って始めた主婦ライターも、いつの間にか3年経っていました。
掃除や料理などの家事に関すること、100均で買ったおすすめ商品などの記事を主に書いていますが、最近ではもう「ある程度のことは書き尽くした気がする…」と思いはじめたんです。
そこで私はどうしていったらいいのか?を最近考えました。
ブログやインスタや他の媒体の記事などでなるべく違うことをUPしていた
サンキュ!STYLEの他に、ブログやインスタ、他媒体の記事などで、なるべくネタが同じにならないように注意していました。
それは、もしもサンキュ!STYLEの記事がピックアップされてYahoo!などに流れた際、他でも同じような記事を書いて、もしもそれがYahoo!やGoogleで並んでいたら面白くないよね?と思ったから。
必ずYahoo!に掲載されるわけではないし、ましてや自分の記事が並ぶとかはないのに、無駄な心配をして自分を苦しめていました。
そうするともう、「書くことない!」が頻繁にやってくるんですよね。最近は、インスタでは他で書いた記事を動画に編集したものをUPするとか、逆に動画にしたものを他で記事化するということを始めて、少し困らなくなりました。
あと、インスタとtiktok、youtubeのショート動画は、ほぼ同じでいいか!と割り切っています。
「主婦の暮らし」について書く場合どうしてもネタが尽きる日がくるのでは?
少しずつ工夫して、まったく同じにならないようにしながら記事を増やせるようにはなってきました。
でも、このままこのジャンルで書き続けていけば、絶対にネタが尽きてくるだろうな、同じことを言い方を変えて何回も書くことになるだろうなと感じています。
それでもいいのでしょうが、それはどうなんだろうか?と思うことが多くなりました。
「まるごとコンテンツ化」と思って暮らすしかない!
ネタがないな…と思うとき、料理や掃除、普段の買い物などを一生懸命やっているときに「あ!そうだ!」と、ふと思いつくことが多いのです。
最近は、玄関掃除を一生懸命やっていたんですが、そうしたら色々考えることがあり、玄関掃除に関する記事がいくつか書けました。
結局、「主婦の暮らし」について書いているのだったら、「主婦の暮らし」を自分が思い切り本気でやるしかないんですよね。
もう、自分の暮らしすべてを「コンテンツ」と思って普段から生活するしかないんだな~と実感しています。
そこで最近は、自分でいろいろ試してみる「実験」も少しずつやっています。「まるごとコンテンツ化」と思って面白がって生活していくしかないんだ!と、あらためて思います。
自分で自分を「プロ主婦」と言うのなら
自分にキャッチフレーズが欲しいなと思い、あるときから自分を「プロ主婦」と言い始めました。プロの主婦と聞くと、家事が完璧にできる人と思うかもしれませんが、全然そうでもありません。だから、結構長い間、「プロ主婦なんて言っちゃっていいのかな…おこがましい」って思う自分もいました。
でも、「主婦であること」を強みにして稼いでいるのだからいいんだ!と。しかも、自分の主婦としての暮らしを全部「コンテンツ」にしようとしているんだから、「プロ主婦」ですよね。
これからも「プロ主婦」としてがんばっていきたいと思います!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。