主婦ライターとして仕事をするための「たったひとつの秘訣」
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
主婦ライターとしてWEBで記事を書かせていただくようになり3年になります。少しずつ幅が広がり、今は複数のサイトに記事を載せてもらえるようになりました。
そこで、私が思う、主婦ライターとして仕事をするための「たったひとつの秘訣」をお話しようと思います。
「継続」するだけ
最近たまに、「どうやったらライターになれるの?」とか、「どうしたらうまくいくの?」と聞かれます。私も、最初から順調だったわけではありません。クラウドソーシングサイトでライティングの仕事に応募して落とされたり、テストライティングで不合格だったりしました。というか、最初は不合格ばかりです。
そして、色々応募する中で、運よくサンキュ!STYLEライターに合格でき、それをポートフォリオ代わりにクラウドソーシングサイトの仕事に合格もしはじめました。あとは、本当に少しずつ少しずつ仕事ができるようになったのです。
特に何かテクニックがあったり自分にファンがいたりしたわけではありません。一応本を読んだり、自分なりに多少の勉強をしたりしていましたが、とにかくルールを守ることだけには注意して書いていただけ。
ひとつだけやっていたのは「続ける」ことです。落ちても応募し続けたし、合格した仕事はコンスタントにやり続けました。自分に何かの秘訣がひとつあるとしたら、それは「継続」だけだと思います。
「継続」を当たり前にする
「いやでもその継続がむずかしいのよ。継続できないから辛い」と言われることも。よく、自分ができる範囲で続けるとか、無理なくやれるものをと言いますが、それまでライターをしていなかったら、できる範囲なんてわからないし、無理しないとできないですよね。だから、最初はやっぱりちょっと無理をするべきだと思います。
最初は「ちょっと無理…」と思っても、少しすると慣れるしそれが習慣になります。習慣になればしめたもので、継続が当たり前になります。それまでは少しがんばる。がんばれるようにどうにか工夫する、それしかないかな?と感じます。
やっぱり今までしていない新しいことに挑戦するとき、「無理のない範囲」ではできないのでは?
だからその分、家事はがんばらないで無理しません(笑)。全部はがんばれないですからね。でもその「がんばらないで家事をどうにかしたい」が、またネタにもなるのでよかったですね。
やめたら終わるけどやめなかったらどうにかなる
クラウドソーシングサイトに応募して落ちたところでやめていたら、ライターになっていなかったと思います。応募し続けたから継続できる仕事ができて、その仕事をさらに継続したから他の仕事にも繋がりました。
「あきらめてやめたら終わりだけど、あきらめないで続けたから私にもどうにかできた」それだけだと思います。途中でやめたら失敗かもしれないけれど、続けていけばある程度自分の想いが実現したと思えるくらいまで、誰でもできるのではないでしょうか?どこかのセリフじゃないけれど「あきらめたらそこで試合終了」です。私も自分の夢をかなえられるまで、やめないで継続しつづけたいと思います。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。家庭料理スペシャリストとつっぱり棒マスターの資格も持っています。