「本を出したい!」ふつふつと湧いてきた私の新しい夢
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
サンキュ!STYLEライターになって4年が過ぎ、5年目に入ろうとしています。最近では、ライター以外のお仕事をさせてもらう機会が増えました。
そんなとき、「マミさんの目標ってなんですか?」と聞かれても「息子の学費を稼ぎたい」とか、「ゆくゆくはプロ主婦として講演とかできたらいいなあ…」なんて、ふんわりしていた私。でも、最近新しい夢ができました。
「本を出していますか?」ときかれることが増えた
現在、取材を受けたり、テレビに出演させてもらったりなどの機会が増えました。そのときにきかれるのが「マミさんは本を出されていないのですか?」ということ。最近は、必ず聞かれると言ってもいいくらいきかれます。
そのとき、「本は出していないんです…」と答えるのが、なんだか申し訳ないような気がしていました。自分でも、「本とか出せたらステキだなあ」なんてことをぼんやりと思ってはいます。なんなら、高校生くらいのころから「エッセイ本を出してみたい」なんてことを、心ひそかに思っていました。しかし、なんとなく現実味がないというか、「私ごときが本なんて…」そんな気持ちがあったのです。
そんな中、「本は出されていますか?」とたずねられることが続くと、だんだんと「もしかして私、本を出しているように見えるの?本を出していてもおかしくないのかな?というか、本、できるなら出したい!」なんて気持ちが強くなってきました。
「プロ主婦本」か「やめ家事本」を出したい
じつは去年、自分でkindle出版をしようと思って、途中まで本を書いていたんです。内容は、元家政婦のラクする掃除術のような感じ。急に忙しくなって他の仕事を優先してしまったのと、なんとなくしっくりいかずに断念しました。
ちょっと時間が経った今、出したいと思うのは、私が名乗っている「プロ主婦」についての本か、ひそかに提唱していた「やめ家事」についての本。これなら、めちゃくちゃしっくりくる!なんだか、いろいろ書けそうな気がしてきて、ワクワクしてきました。
まずは宣言してみました
本を出したい!と言いながら、まだ企画書も書いていないし、出版に向けての活動もしていません。それなのに、こうして宣言するとか、すごく強心臓ですよね。でも、なんとなく心の中で思っているだけだと、このまま何もせずに過ぎてしまいそう…。そう思って、まずは私のホーム(と勝手に思っている)サンキュ!STYLEで宣言してみました。何かを叶えたいときは、無理そうでも恥ずかしくても、まずは口に出して言うこと、そこから始まるはず!と思っています。みなさん、応援してくれたらとってもうれしいです!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴24年の元家政婦で、主婦力で稼ぐ「プロ主婦」(プロ主婦は、マミの登録商標です)。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリストなど。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。