やめたら収納も身支度もラクになった!メイクは洗面所でって誰が決めたの?
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
みなさんは化粧水などのスキンケアセットとメイク道具はどこへ収納していますか? 洗面所に置いている人も多いですよね。また、スキンケアやメイクを洗面所でしている人が多数かなと思います。
今回は、洗面所でのスキンケアをやめて収納や身支度がラクになった話をご紹介します。
そもそも洗面所が狭い!収納場所が少ない!
都内の賃貸マンションに暮らしている我が家は、洗面所がとにかく狭いのです。その洗面所が脱衣所も兼ねていて、さらに洗濯機もありますから、ひとりしか入れない状態。もちろん、収納も少なくて、歯磨き粉や洗顔、髭剃りやハブラシなどを置くだけで結構いっぱいです。私のメイク道具を入れられる場所はなし。
また、誰かが使っていると、出入りするのも大変で、朝などは「邪魔!早くして!」なんて声が飛び交うことも。私が朝の身支度を洗面所でするような場所と時間が確保できませんでした。
リビングに化粧品を収納
洗面所に化粧品が全部入れられないため、大き目の収納があるリビングに置くことに。扉のある収納に、ダイソーの白いプラカゴに入れたメイク道具やスキンケアアイテムを入れることにしました。
使うときは、カゴごと持ち出して使うため、そう不便はありません。カゴからひとつずつ化粧品を出して使うのではなく、カゴごと持って移動しますから、片づけもラク。リビングに化粧品を移動したことで、洗面所の収納には余裕ができました。
メイクとスキンケアもリビングでする
朝の洗面所争奪戦に参加するのはやめにして、スキンケアやメイクはリビングのテーブルの上ですることに。そうすると、「次が待っているから早くしなくちゃ」と思う必要がなく、快適なことに気づきました!
お風呂上りのスキンケアも、リビングに来てからゆっくりやっています。さらに、ドライヤーもリビングに収納して、洗面台ではなく、リビングでドライヤーをかけています。ドライヤーもメイク道具と同じようにカゴに入れ、カゴごと出してきて、またカゴごとしまっていますよ。
スキンケアやメイクは別に洗面所じゃなくていい
スキンケアやメイクは洗面所でするのが当たり前と思っていましたが、別にそうでなくても困りませんよね。洗面所で立ってメイクをするより、リビングのテーブルの前に座ってするほうが、落ち着いて支度ができます。夜のスキンケアやドライヤーもまた同じ。収納の問題も解決できて、私にはいいことばかりでした。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。