ビン缶ペットボトルのゴミ箱やめました!マンションだからできる資源ゴミを溜めない方法
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
我が家は都内の賃貸マンションに住んでいます。狭いキッチンで大きな場所を取る、分別用ゴミ箱が邪魔で仕方がありませんでした。そこで思い切って分別用ゴミ箱をなくしてみたら、とても快適になったんです!
じつはゴミ置き場に24時間捨てられる
今までは、自宅のキッチンに分別用ゴミ箱を置き、そこがいっぱいになったらマンションのゴミ置き場へ捨てに行くようにしていました。でも、我が家のマンションのゴミ置き場は、住民全員がそこのカギを持っていて自由に出入りができるため、24時間好きなときにゴミが捨てられます。
もう10近く住んでいるのに、最近になってやっと「別に自宅のゴミ箱がいっぱいになるまで待たなくても、すぐにマンションのゴミ置き場へ持っていけばいいのでは?」と思い始めました。
出かけるついでに資源ごみを持って出る
ビン・缶・ペットボトルは、出かけるついでにゴミ置き場に捨てることにしてみました。
次に出かけるまでの置き場所は、玄関廊下にぶら下げたエコバッグです。エコバッグに資源ごみを入れておき、出かけるときにはそれを持って、ゴミ置き場に寄ってから行けばOK。ビン・缶・ペットボトル用のゴミ箱がなくても全然こまりません。
段ボールも、今まではある程度溜まってから持っていっていましたが、出かけるついでに毎回捨てることに。1枚だけならまとめる必要もなく、捨てるのもラクですね。
ゴミ箱を置いていた場所が収納に使えるように
狭いキッチンだけれど、分別用のゴミ箱は絶対必要なものだから置くしかないと思っていました。でも、別にキッチンにゴミを溜めておく必要はなかったんですよね。
ゴミ箱を撤去したら、そこにキッチンワゴンが入れられて、収納に使えるようになりました! これは本当にうれしい。ゴミ袋やストックの食材を置く場所ができました。
もっと早く気づけばよかった!
なんとなく、分別用のゴミ箱を置くのは当たり前と思っていましたが、ゴミ置き場にいつでも捨てられるなら、自分の部屋に溜めておく必要はないんですよね。もっと早くに気づくべきでした。マンションだからキッチンが狭いと嘆いていましたが、マンションだからこそゴミ箱をなくせます。いつでもゴミが捨てられるマンションに住んでいたら、分別用のゴミ箱は、なくしても大丈夫ですよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。