レシートを挟むだけで貯まる?サンキュ!11月号付録手帳でやるぞ!

2022/10/17
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

みなさん、家計簿をつけていますか?

元家政婦だし主婦歴も長い私はもちろん…と言いたいところですが、じつはつけていません。

レシートでポイントが貯まるアプリでレシートを読み込み家計簿代わりにしていました。

しかし、それで十分と思っていた私の気持ちに変化が起こりました!

お金が苦手で家計簿が嫌いな私

先日、サンキュ!推し隊の家計簿ミーティングに参加させていただきました。

サンキュ!11月号付録の「1000万円貯まる手帳」をみんなで使ってみよう!という内容。毎年家計簿が付録についているのは知っていました。知ってはいたけど、家計簿としては全然使っていなかった私。

というのも、私はお金に関してトラウマというか、苦手意識があるから。原因について詳しくは省きますが、私の離婚経験とも関係していて、家政婦をやるきっかけにもなっています。

そして今、お金の管理は真面目で几帳面な現夫にしてもらっているので、お金について考えることから少し解放してもらっています。

「みんなで家計簿をつける」と聞いて、最初はちょっと嫌だなあ~と思ったのですが、いや、逆にいい機会なんじゃないか?何か変わるかも?と出席を決めました。

「夢」を書いてワクワク

まずはみんなで、夢や目標を書きました。ただお金を貯めよう!ではモチベーションが上がらないですよね。

貯めるためだけが目的ではなくて、使うのが目的のお金だとうれしい。

「書くとみなさん結構叶うんですよ」とニコニコ伝えて下さった編集部さんに「え、そうなの?」と、期待も高まります。

とにかくお金を使わないようにしようと思うのは辛いけれど、楽しく使うために貯めよう!という気持ちは大切ですよね。

「ライフプラン表」で気が引き締まる

次に「ライフプラン表」を書きました。ライフプラン表も知ってはいたけどやっていなかった私。

それは、かつて人生色々ありすぎて「計画を立ててもその通りにいかないじゃん!」なんて、やさぐれ感があったから。

しかも、37歳で離婚して38で再婚、39で10年ぶりに出産しているので、年齢の割に下の子が小さく、また離婚再婚時に私にはまったくお金がなかったので、将来を具体的に考えることが恐ろしかったのです。

今回あらためてライフプラン表を書いてしっかりと将来を見ることで、「そんなことを言っている場合ではない」と気が引き締まりました。

息子は来年成人ですが娘が成人するころ、夫は60、私は57歳ですからね。その後大学進学ですよ。わかっていたとはいえ、恐ろしいな…。

「まずはレシートを挟むだけ」で俄然やる気が!

家計簿というと、毎日つけなくてはいけないと思いがち。少しでも溜めてしまうと「あ~もう私ってダメだわ」なんて思ってしまうこともありますよね。

今回の家計簿ミーティングでは「とりあえずは、1日の終わりに今日のレシートを1000万円手帳に挟む。これからはじめましょう。そして週に一回それを記録していけばOK。まずはレシートを挟むだけです」と教えていただき、みんなでレシートを挟みました。

おお!これならハードルが低い!できそうな気がする!

最初からあきらめないのが大事ですよね

自分はお金が苦手、家計簿をきちんとつけるのは嫌い、無理。そう思っているともう、そこで終わりです。そして、最初から完璧を目指さず、まずはレシートを挟むだけという、すぐにできそうなことからやるのはとてもいいですよね。少しずつ、でも確実にお金と向き合えるという気がしています。頑張らずに頑張るぞー!!


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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