全部ママが1人でやってない?こどもにも自分でやってもらおう!
こんにちは!
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのazumiです。
家事に育児に仕事にと日々忙しいママですが、こどもを頼っていますか?
私には6歳と4歳のこどもがいます。上のお姉ちゃんは比較的しっかり者タイプですが、下の弟は自由奔放で甘えん坊タイプ。ですが、4歳の息子にもできることは自分でやってもらって、少しでも私自身の手が離れるようにしています。
今日はこどもが自分でやってくれるようにしている工夫をご紹介します。
こどもが自分で取れる場所にモノを配置する
こども用のプラスチックのコップやカトラリーはこどもたちが取り出しやすい位置に収納しています。
幼いこどもは「お手伝い」が好きです。陶器のお皿を出すのは少し怖いけれど、プラスチックのコップやカトラリーなら落としても大丈夫。積極的にお願いして戦力になってもらい、少しでもママの負担を減らしましょう。
ちなみにまだお箸が上手でない息子はお茶碗に残った米粒が取れない・食べにくいと判断すると、無言でスプーンを取りに行きます。初めはびっくりしましたが、息子が取れる位置でここスプーンが入っていると分かっているからできたことだと思います。
しまう方法はなるべく簡単に
幼稚園から帰ってきて、かばんの中身をだすのは息子の仕事です。水筒・お箸セット・コップ・ランチョンマット・検温カードを出してそれぞれの場所に置いてくれます。
キッチンカウンターに置くだけ、ランドリーBOX・お手紙BOXにポイッとするだけなどワンアクションで入れられるようにしています。扉を開けて引き出しにしまうなど手間が増えるとやってくれなくなるからです。
幼稚園の通園バッグとアウターはカゴに置くだけにしています。アウターをハンガーに掛けるのはハードルが高いですし、引っかけるのもやってくれなさそうなのでポイッと入れるだけです。小さいお子さんだとポイポイ収納がおすすめです。
習慣化する
通園バッグの中身を出すのをお願いした当初は嫌々やっていました。文句を言われたり、やらない日もありましたが、お姉ちゃんのリードもあり少しずつ習慣化することができました。
今も「幼稚園のかばんの中身、お片づけしてね」と言わないとやらないこともあったり、「ママ一緒にやろう」と言われて一緒にやる時もありますが、気がつくと全部終わらせてテレビを観ている時もあります。
たくさん褒める
本人にやる気になってもらうには「褒める」ことが大切だと思います。
「もう片付けられたの!?すごい~!」
「今日はめっちゃ早かったね!さすがぱんだ組さんだね」
などと声を掛けるようにしています。
大人だって褒められるとうれしいし、またやろうという気になると思います。たくさん褒めてもらって、気持ちよくやってくれるのが1番ですよね。
ついつい「早く片付けて!」と言ってしまう日もありますが、気がついた時、できる時だけでも褒めることを心がけるようにしています。
まとめ
こどもが自分でやってくれるようにしている工夫
・こどもが自分で取れる場所にモノを配置する
・しまう方法はなるべく簡単に
・習慣化する
・たくさん褒める
こどもができることは小さいことかもしれません。でもその小さいことを自分でしてくれるだけでママがラクになりますし、こどもも自分でする力が身につき今後に繋がると思います。
こどもをしっかり頼って、ママの忙しい日常が少しラクになればいいなと思います。
■記事を書いたのは…azumi
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザー。忙しいママ・パパの家事育児がラクになる整理収納のアイデアや考え方を発信しています。