【丁寧な暮らしって?】面倒くさがりママが食生活でこれだけは気を付けているコト3つ

2021/11/15
  • 建売住宅で夫と3人の子どもと暮らしています。働きながら快適に過ごせるよう日々試行錯誤中。 もっと見る>>

小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
「丁寧な暮らし」ってなんだか憧れますよね。
不便な思いをして手間をかければ丁寧な暮らし?

「丁寧」の基準は人それぞれだと思いますが、面倒くさがりな私が食生活で気を付けていることを3つご紹介します。

1.開けてすぐ食べられるものは買わない

ひじき炊き込みご飯

調理の手間がかからず、すぐに食べられるインスタント・レトルト食品。
忙しい日々を助けてくれるありがたい存在ですよね。

でも「封を開けてすぐに食べられるもの」は極力買わないようにしています。

栄養バランスが崩れがちで、味付けが濃いものが多く塩分過多になるのも気になります。

新鮮な旬の野菜を選んだり、お出汁をしっかり取ることで薄めの味付けでも満足感を得られます。

切って茹でただけ、炒めただけでも立派なお料理。
簡単でも自分で調理したものは、お腹だけでなく心も満たされる気がします。

2.原材料が多いものは買わない

米粉チョコクッキー

食品添加物や保存料についての詳しい知識はありませんが、なるべくシンプルな原材料で作られているものを買うようにしています。

原材料の種類が多く、よく分からないカタカナが並んでいるものは避けています。

例えば、「みりん」と「みりん風調味料」
「みりん」はもち米、米麹、焼酎を長期間熟成させて作られたもの。

「みりん風調味料」は安価ですが、水あめなどの糖類、米、米麹、酸味料、うまみ調味料などを混ぜ合わせて作られており、製造方法もみりんとは異なります。

それぞれメリットとデメリットがありますが、私はシンプルで使い慣れたみりんを使っています。

3.遠くのものは買わない

ポテトチーズ餃子

地産地消を心掛け、住んでいる土地のもの、近くのものを積極的に買うようにしています。

よく行くスーパーには地元生産者さんのコーナーがあり、採れたてで新鮮な食材を購入できます。
旬のお野菜が豊富に揃っているのも嬉しいポイント。

近くのものを買うことによって輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量を削減できるため、環境に配慮したSDGsの取り組みにもなりますね。

暮らしの中で食事が占める割合は多い

1.開けてすぐ食べられるものは買わない
2.原材料が多いものは買わない
3.遠くのものは買わない

暮らしの中で、1日3度もある食事は重要ですよね。
3つのことを心掛けるようになって、ただお腹を満たすための食事ではなく、体も心も満たされる食事に変化しました。

あれこれ工夫して時間と手間をかけたメニューより、素材の味を生かした調理工程の少ないメニューの方が子どもたちには好評だったりするんですよね。

無理せず、こだわりを持ちすぎず、自分なりの「丁寧な暮らし」を見つけていきたいと思います。

記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、自分の心地よい暮らしを模索中。

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