【トリートメントやめました】シャンプーだけで大丈夫?メリットだらけの石けん生活
小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
みなさんは毎日シャンプーを流した後、トリートメントをしますか?
私は物心ついた頃から「シャンプーの後はトリートメント」の流れが身にが付いていました。
それがあることをきっかけに、30年以上使い続けてきたトリートメントを手放すことができたのです。
今はシャンプーを流したらそれで終わり。
面倒くさがりな私にぴったりなシャンプーだけ生活をご紹介します。
石けんシャンプーとの出会い
6年前、出産後の体質変化から肌荒れに悩まされるようになりました。
お風呂上りは頭皮から背中までが痒くて痒くて、薬を塗っても治まらずほとほと困り果てていました。
藁をもすがる思いで石けんシャンプーに切り替えたところ、症状はあっさり改善。
それからずっと石けんシャンプーを使っています。
使い始めた当時、シャンプーを流した後の髪はギシギシでトリートメントをしないと指も通らないような状況でした。
それが徐々に髪質も変わり、今では美容師さんに「いつもツヤツヤですね」と褒められるようになりました。
そこで「なんとなく」という理由だけで使い続けていたトリートメントを、ストックがなくなったのを機に一度やめてみようと思い立ちました。
やめることは勇気がいるけど
長年使い続けていたものをやめるのは意外と勇気のいることで、はじめは大丈夫かと心配していたのですが、髪質にまったく変化はありませんでした。
以前から、髪を乾かす前に「洗い流さないトリートメント」を塗っていましたが、それだけで十分。
髪そのものが元気だと、あれこれ手をかける必要がなくなるんですね。
お風呂で使うのは、固形石けん、石けんシャンプー、石けん洗顔料の3つだけになりました。
管理するものが少ないととてもラクです。
またひとつ、ものを減らせた
トリートメントをやめてみて
・髪質は変わらなかった
・トリートメントを買う必要がなくなった
・トリートメントを流す手間がなくなった
・水道代が節約できる
・ものが少ないと掃除がラク
とメリットだらけでした。
「なんとなく」「ずっと使っているから」「小さい頃からの習慣で」という理由で使っているものは、案外必要ないものもあるかもしれませんね。
記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、心地よい暮らしを模索中。