【入学準備ちょっと待って!】それいらないかも!リビング学習の収納ポイントは?
小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
もうすぐ卒園、「そろそろ入学準備を始めようかな」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
わが家の末っ子も4月から小学生です。
今回は、新たに整えたリビング学習スペースと、長女と次女の入学準備でいらなかったものをご紹介します。
学習机はダイニングテーブルで兼用できた!
長女の入学時、まだ必要ないかなと学習机は購入しませんでした。
それから小5になった今でも、ずっとリビング学習です。
一度も「自分の部屋で勉強する」と言ったことはありません。
小2の次女も同じくリビングで。
帰宅したら荷物を出して、そのままダイニングテーブルで宿題をするのが日課です。
最近、キッチンで作業台として使っていたテーブルが不要になったので、それを学習机として使うことに。
主に長女が使っています。
今後、それぞれの学習机が必要になれば購入する予定ですが、まだしばらくは必要なさそうです。
専用ランドセルラックはいらない!?
ランドセルラックはランドセルと教科書などを一緒に収納できるものが多く、便利そうに見えますよね。
わが家でも購入を検討しましたが
・けっこうな値段がする
・大きいので場所をとる
・使い道が限られる
・できれば専用のものは買いたくない
という理由から、購入には至りませんでした。
では、ランドセルはどこに収納しているのか?
答えは「床に置きっぱなし」です。
わざわざ専用の収納家具を買わなくても、「本棚の前」と置く場所だけ決めておけば大丈夫。
平日の日中はランドセルはなくなるので、部屋は広々使え、掃除の邪魔にもなりません。
床置きでも不自由はなく、収納のそばで準備もしやすそうです。
休日は壁に立てかけていますが、部屋の隅なので特に気になりませんよ。
3人分の収納スペース
教科書類は、新婚当時に購入した本棚に収納しています。
飾り棚として、本棚として、DVDや写真アルバムを収納したりと10年以上活躍してくれています。
ちょうど縦3つに区切られているので、スペースは平等に一人ひとつずつ。
それぞれ引出しもあるので、文房具、学用品、雑貨など管理はすべて本人に任せています。
「自分のスペース」とはっきり区切ることで、自分のものに責任を持てるようになった気がします。
人のせいにしない、自分のことは自分でするという自立心を育てたいですね。
焦って揃えないで!
「入学準備!」と大々的に売り出されているものを見て、準備しなきゃ!と意気込む気持ちはとってもよく分かります。
でも、慌てなくても大丈夫。
必要になった時に購入しても遅くはありません。
子どもの自主性を育む意味でも、ものがない環境でどうしたいか、どうすればやりやすいのかを子ども自身が考えることも大切かもしれませんね。
記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、心地よい暮らしを模索中。