【勝手に片付くリビング】散らからない収納のコツ3選
末っ子がこの春入学し、小学生3人のママになりました。サンキュ!STYLEライターのchocoです。
家族が集まり食事をしたり、ゆったりくつろいだり、楽しく過ごすリビング。
ただその分、ものが集まりやすい空間でもあります。
今回は、自然と片付く「収納の工夫」を3つご紹介します。
1.ジャンルごとに収納する
文房具、くすり、保険証、書類などは、リビングクローゼットにまとめて収納しています。
セリアの収納ケースを前後に配置して、使用頻度の低いものは奥に。
ここで大切なのが「ジャンルごとに収納する」ことです。
「病院」ボックスには保険証や診察券、母子手帳を。
「ホーム」ボックスには、ガムテープや掃除機パックなど。
5人分の薬は量が多いので「のみぐすり」と「ぬりぐすり」に分けています。
ジャンルごとに収納することで、どこに何があるか一目で分かります。
子どもたちにも分かりやすく、探し物をする時間が減りましたよ。
2.よく使うものはリビングの中心に
リビングの中心にあるキッチンカウンター下に、よく使うものを集約しています。
すぐに手が届くので、「片付けるのが面倒で、つい置きっぱなしにしてしまう」ということがなくなりました。
無印良品の【ポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型】を使い、引出しごとにジャンル分け。
散らかりがちなプリント類も、引出しに入れるだけです。
夫専用の引出しには、財布や腕時計を。
夫宛に届いたDMもここに入れておけばいつもスッキリです。
3.子どものものはまとめて収納
子どものものはリビングの一角にある和室にまとめて収納。
学習机と教科書ラック、ランドセル置き場を集約したことで、あちこちに学用品が散らかることがなくなりました。
教科書ラックは平等に3等分し、各自のスペースを決めたことで、意識的に自分のものを管理する習慣が身につきました。
勝手に片付く仕組み
リビングが散らかる理由のひとつは、出しっぱなし、置きっぱなしにしてしまうことです。
出しっぱなしを防ぐためには「しまいやすい」ことが重要。
1.ジャンルごとに収納する → 迷わずしまえる
2.よく使うものはリビングの中心に収納する → すぐしまえる
3.子どものものはまとめて収納する → 一か所にしまえる
一度仕組みができると、後は勝手に片付きますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・choco
11歳、8歳の女の子、6歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、心地よい暮らしを模索中。