【ものと一緒に捨てたコト3つ】暮らしとともに心もラクになった
小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
ものに溢れた生活から抜け出そうと、たくさんのものを手放してきました。
今回は、ものと一緒に手放した3つのことをご紹介します。
1.ものに執着すること
以前は、ものがたくさんあると幸せになれると思っていました。でも欲しいものが手に入っても心が満たされることはなく、部屋はどんどん荒れていきました。
毎日イライラしながら片付けて、収納グッズを揃えてどうにか収めようとしたり、試行錯誤を繰り返すうちに、ものに振り回されていることに気付きました。
まずはものを管理できるだけの量に減らして、それから自分の暮らしを整えていこう、という意識に変わりました。
2.情報に振り回されること
ものを整理していると、流行っているから、誰かが良いと言っていたから、テレビで紹介されていたからなど、他人目線で選んでいるものがたくさん出てきました。
いずれも特に思い入れはなく、大半は手放すことになりました。
いくら評判が良くても、自分に合わなかったり、好みじゃなかったらそれは不要なもの。
たくさんの情報が溢れていますが、それらに振り回されず、情報を集めすぎないことも大切だと気付きました。
3.見栄を張ること
人によく見られたい、と思って購入したものもたくさんありました。
流行しているデザインの服を着ていないと、自分だけ取り残されるような気がしていたし、ブランドものを身に着けることで、自信のなさを補おうとしていました。
でも外見を装って人の評価を気にしても、誰がどう思うかなんて分かりませんよね。コントロールできないことに注力するのは止めました。
人の目を気にして窮屈になるのではなく、自分はどうしたいのかを基準にものを選ぶようになりました。
着心地が良く、気軽に洗濯できる、飽きのこないシンプルなデザイン。自分が好きなものを着て、自分がやりたいことをやっていこう、と気持ちが変化していきました。
簡単でむずかしいこと
「自分の好きを優先する」とてもシンプルなことですが、以前の私には難しいことでした。
暮らしが整うとともに、自分らしく生きられるようになり、ついには長年勤めた会社を辞めるという決断に至りました。
ものを減らし、自分を見つめ直すことが、私の人生のとても大きなターニングポイントになりました。
記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。