【フリマサイトに出品するのやめた】片付かない悪循環を断ち切る
小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
不要なものを捨て始め、本やおもちゃ、衣類をフリマサイトに出品するようになりました。
リサイクルショップに持ち込むよりも高い値段で売れることが多く、100件以上の取引をしました。
でも、ある日を境にぱったりとフリマサイトに出品するのをやめました。
今回は、ものを整理しているはずなのに部屋が片付かなくなる悪循環についてご紹介します。
とにかく手間がかかる
フリマサイトに出品するには、まず商品の写真を撮影し、状態など具体的な説明を記載し、相場を調べて価格を設定し、商品を梱包するという手順が必要です。
またコメントで質問をされたら返信し、値段交渉をされたら対応したりと何かと手間を要しました。
商品が壊れないように梱包にも気を遣うため、慎重な作業が必要でした。
判断を後回しにしてしまう
これもう要らないな、というものが出てきても「フリマサイトに出品するかもしれないから、とりあえず置いておこう」と判断を後回しにするようになりました。
結果、部屋に「とりあえず」置かれた不用品が溢れ、いつまで経っても片付かないという悪循環に陥ってしまったのです。
出品するにも手間がかかるので「また時間があるときにしよう」と後回しにし続け、部屋は荒れていく一方でした。
また、梱包に必要な緩衝材や封筒、段ボールなども「これ使うかも」と置いておくことになり、整理をしているはずなのに、ものがどんどん増えていきました。
目的はなに?
そこで本来の目的に立ち返ることにしました。
フリマサイトに出品するのは「不要なものを処分すること」が目的なのに、いつの間にか「これも売れるかも」「少しでも高く売れたらいいな」と考えるようになってしまったのです。
本来の目的とはまったく違うことで、時間や労力を消費してしまっていたことに気が付きました。
出品するのはもうやめた!
不用品が出てきたら
✔状態が悪いものはその場で捨てる
✔ユニクロやGUの衣類は、店舗の回収ボックスに持って行く
✔状態のいいものはリサイクルショップに持って行く
の3つに絞ることにしました。
不用品を「とりあえず」置いておくことがなくなり、すぐに処理することで部屋が荒れてしまうことがなくなりました。
片付かない部屋を見るたびに「早く出品の準備をしなきゃ」と気持ちが急かされることもなくなり、常にすっきりとした状態がキープされるようになりました。
フリマサイトのためのスペース
フリマサイトに出品中のものを一時的に置いたり、梱包用品に溢れたスペースはありませんか?
フリマサイトを上手く活用できるといいですが、部屋が片付かない悪循環に陥ることもあるので、みなさんご注意くださいね。
記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。