【もう飲み忘れない!】子ども3人分のお薬管理のコツ3つ!塗り忘れも防ぎます
小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
子どもたちはアトピー体質で肌が弱く、小さい頃から皮膚科のお世話になってきました。
加えて、花粉症の治療も始めたので飲み薬も増えました。
今回は、飲み忘れ・塗り忘れを防ぐお薬収納のコツを3つご紹介します。
1.仕切り付きケースで管理する
花粉症の治療は、1日1錠の服薬を数年間続ける必要があります。
習慣化できず飲み忘れることが出てきたので、慌ててケースを探しました。
以前、ハンドメイド用に購入した100円ショップの仕切り付きケースを再利用することにしました。
曜日をラベリングして、長女と長男の2人分の内服薬を入れるだけ。
これだけのことですが、一目で残っているのが分かるので飲み忘れにすぐに気付けます。
子どもたちから「あれ?今日飲んだっけ?」と聞かれることもなくなり、管理しやすくなりました。
仕切り付きケースはぴったりとフタがしまるので中の薬が移動せず、立てかけておけるので便利です。
2.チューブに直接書き込む
3人の子どもたちそれぞれに湿疹の薬や保湿剤が処方されるので、ごちゃごちゃになって塗り忘れてしまうことがよくありました。
そこで、塗り薬のチューブに直接書き込んでみると抜群に管理しやすくなりました。
チューブにマステを貼って「名前・処方日・病院名・用法」を書いておくと、誰の何の薬かすぐに分かります。
薬袋に入れたままだとかさばりますが、チューブだけなので省スペースでスッキリ収納できます。
使用中の薬、今は使ってない薬、未開封の薬と分けることで残薬が把握できるようになり、再受診したときに余分に処方されたり、もらい忘れたりすることがなくなりました。
3.目立つ場所に出しっぱなしに
お薬はリビングの中心で手に取りやすい場所に収納しています。
内服薬は「飲み忘れないこと」が最優先なので、出しっぱなしです。
シートの錠剤は薬袋に入れたままだと取り出しにくいので、2錠ずつ切り離して使わなくなったケースに入れました。
忘れっぽい長女も薬が目に入ると「あ!今日飲んでない!」と自分で気付けるようになりました。
目的を明確に
リビングのよく目に付く場所に置いておくと、子どもたち自ら「薬飲まないと!」と気付いてくれるようになりました。
朝起きると、年長の長男が「くすり、くすり~」とケースから取り出して、タイマーを持ってきて時間をセットして飲んでいる姿を見ると、単純にすごいなぁと感心しています。
(花粉症の治療薬の飲み方は複雑で、はじめに舌の下に1分間置き飲み込んではいけません。その後5分間はお茶など飲んではいけません)
簡単な仕組みで習慣化することができ、服薬も毎日の生活の一部になりました。
記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。