【防災の日】年に一回見直しをおすすめ
片づけに悩みすぎて資格を取った整理収納アドバイザー & サンキュ!STYLEライターのkeikoです。
お家は毎日の「くらしのもと」。
くらしのもとから整えて、毎日をいごこち良く暮らすのに役立つ記事を発信していきたいと思います。
防災の日は毎年9月1日です。関東の小学生だったころ、9月1日は夏休みが終わって二学期の始業式でした。そして避難訓練の日でもありました。
その影響か、毎年この時期に見直していることがあります。
非常用の持ち出し袋の中身をチェック
食品の賞味期限や、携帯ラジオやライトのの電池は切れていないか、救急用品や医薬品の使用期限のチェックをします。
最近は消毒にも気を付けたいので、アルコールスプレーやマスクも入れるようになりました。冬用にホッカイロも忍ばせてます。
この非常用の持ち出し袋は、玄関に家族分置いてます。もし逃げるような事になったとき通る場所で、家族にもわかりやすいところです。
袋の重さも確認します。ついついあれもこれもと入れてしまって、持ち上げられない重さにならないようにします。
イチオシのフリーズドライ味噌汁
備えている食品でお気に入りは、アマノフーズのフリーズドライ味噌汁。
朝、時間がなくて味噌汁まで手が回らないピンチの時にときにも頼ってます。
普段食べ慣れていて美味しいものなら、非常時にも安心して食べることができます。期限間近になったときも食べてしまえばいいだけです。
どの種類も美味しいのですが、私の好きな種類は「なす」です。残念ながら食べてしまったので、写真にはありません。
床の片づけも大事
床にモノがあったら、夜中に避難しなければいけない事態になった時に邪魔になるかもしれません。つまづいてしまう可能性があります。
廊下にモノを出しっぱなしにしない、避難する動線を片付けておくということも大事です。これは普段の生活も快適になることですし、おすすめです。
まとめ
・年に一度は非常持ち出し用品のチェックをしましょう
・ストックしておくものは食べなれている物だと安心です
・床に出しっぱなしのものは片づけておきましょう
以前、大雨で川が氾濫するかもしれないとなったときに避難したことがあります。幸い大事に至らずに済んだのですが、とても落ち着かない気持ちだったことを覚えています。とりあえずこれを持っていけばいい、というものがあると、それだけでも安心感があると思いました。
非常事態は無ければ無い方がいいのですが、普段から片付けておくなど意識できることはあります。
一年のどこかであらためて気を付ける日を持つ、というだけでも違うかなと思います。
◆この記事を書いたのは…keiko
くらしのもとから整える!美大出身の整理収納アドバイザー。いごこちよい暮らしへの提案を発信します。