【マネー教育】報酬型のお小遣いはじめました
こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。
この春、我が子達は小3と小5に進級しました。昨年末ごろから徐々に親のいない場面でも買い物をすることが増えてきた2人。固定のお小遣いはあげていなかったのですが、お財布の中身が
減っていく一方であることに気がついたようなので、報酬型のお小遣い支給をはじめることにしました。
仕事内容と報酬はみんなで話し合う
家でのお仕事を手伝ってくれたらその分お金になる、ってなったらやるかな、
と私が聞いたところがこの報酬型お小遣いのきっかけでした。
そのまま夕飯の時間に、何だったらできるのか、どのくらいできるのか、金額は、とそれぞれについて話し合いました。
その後すぐに一覧表を作成。ひと別になっている方が自分の実績が分かる、などの意見も子どもから出て、作り上げました。
みんなが納得をした上でスタートをしたい、と思っての始まりでした。
報酬スタイルを決める
お手伝いの都度、報酬を渡すという方法もありますが、我が家は月末締めにしました。
待つことがまだ苦手な幼児であれば、都度報酬が良いかと思いますが、小学生にもなると少し目線の先を伸ばしたいと思い、月末締めの翌月初支払いを約束しました。
また、報酬は固定のものとその時に決まるボーナスタイプと2種にしました。ボーナスタイプは親がその時頼んだことをやる、というもので、金額提示も都度行い、スタンプと共に書き込んでおくことにしました。
報酬の支給についてもみんなで話し合いました。今は電子マネーでお小遣いをもらう学生さんも多いと聞いたので、今後はそういったことも考えたいと思っています。
得られるものはお小遣いだけではない
これまでも家事を教える機会はありましたが、お手伝いではなくて、お金をもらっているお仕事として、きちんとやるように伝えました。そのため、まだやり慣れない家事はサポートあり、としていて、親も一緒に行っています。クオリティの変化やサポートが不要になることによって報酬が上がることも伝えました。
また、ボーナス報酬である親からの頼まれごとは話を聞いている姉が有利なことも多く、弟はチャンスを逃すこともしばしば。稼ぎたいなら、耳を傾けておくことも大事だと伝えました。
家事スキルも人の話や求めている事をキャッチする力も得て欲しいと思っています。
【マネー教育】は生きる力を鍛えるひとつだと私は思っています。またお金については失敗も成功も早い方がいいのではないでしょうか。
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この記事を書いたのは…Mai
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。
「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。