地頭の良い子にしたい!教育のプロに褒められたお金をかけずにやっている我が家の習慣

2023/06/18
  • インテリアコーディネーター&整理収納アドバイザーの資格所持。暮らしを楽しむ工夫を発信します。 もっと見る>>

こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。

子どもはすくすくと成長してくれるだけでありがたいものですが、生きていく上で教養のある大人になってくれることを願ってしまうのは親のサガ、というもの。
机に向かうような【勉強】としてではなく、生活習慣に組み込んでいる我が家の地頭を鍛える習慣をまとめてみました。

朝食はラジオを聞く

聞く力を鍛えるのは案外難しいと感じました。絵や画像がないものを自分の中に落としこむことを特に息子は難しく感じている傾向もあります。そんな中、2人ともが小学生になったタイミングではじめたのが朝食時のラジオでした。
また朝は慌ただしく、画面を見てしまうものだと準備が滞るので、それを改善するためでもありました。
我が家はradikoを使っています。今では普段からラジオを聞くようになりました。

夕食で見るのはテレビのニュース

基本的にテレビは娯楽、という考えではありますが、平日の夕飯の時間だけは毎日ニュースをつけています。
今は見るものを見る側が選べる時代。ともすると自分の欲しい情報だけを見ることに。
今日、地域で、日本で、世界で、何が起きていたのか、を知ることをルーティンにしてもらいたくて、
18時台から19時台はニュースをつけています。
ただ、子どもが一番楽しみにしているのは天気予報です。

今週の出来事を発表する

時間に余裕があるときには休みの日の夕飯、今週の出来事を発表しあいます。自分に起きた事柄を振り返り、周りに話す、という流れはあるようでないもの。また、こちらもつい何かしながら聞いてしまうことも多いので、子どもの話を聞く機会を設ける意味合いもあります。子どもたちも親の生活を垣間見るような気持ちなのか、時にはアドバイスをくれたり、宥めてくれたりと、ただ聞いているだけではない所が意外なコミュニケーションに繋がり楽しいです。

教育関係の方からも褒めてもらえました

これらの習慣、お勉強の教室をしている先生からとても感心されました。
頭の良さは遺伝なのか、という議論に決定的なものは言えませんが、
【用意される環境】が賢さにつながるというのは間違いないだろう、とのこと。
【勉強】と構えたものではない習慣、ぜひ導入してしてみてくださいね。

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この記事を書いたのは…Mai

インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。

「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。

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