【小学1年生の夏休み】充実するためにやってよかったこと3選
ママでも身軽なミニマルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターで小学1年生の息子と暮らす、ミニマリストのいえはです。
小学生になって迎えた初めての夏休み。
「毎日なにをして過ごそうか」と私自身不安を感じていましたが、夏休みを有意義に過ごすためにやってよかったことがいくつかあったので、今回は実体験を元に3つご紹介します。
やってよかった1.夏休みイベントや教室に参加した
夏休み限定で数日開催されるイベントや教室に参加しました。
息子に「こんなのがあるけど行きたい?」と聞くと、大抵「嫌だ!行かない!」と言うので、本人には聞かずに申し込みをして、「夏休みはここに行くんだよ」と決まった予定を伝えるようにしました。
町内の盆踊りの練習に参加すると、夏祭りで盆踊りの輪に入って踊れたことが夏の良い思い出になりました。
幼稚園の頃に通っていた絵画教室の夏休み教室に参加すると、先生のアトリエでいつもと違う空間で集中して取り組んでいるようでした。
子どもだけで参加できる体験イベントでは、1人で参加することに不安があるようでしたが、「楽しかった〜」と帰ってきて『1人でできた』ことが子どもの自信になりました。
町内や市のイベント情報をチェックすると、興味を引く教室がいくつか開催されています。
子どもがこれなら好きそうだなというイベントを選んで申し込みをしましたが、思い出作りや成長に繋がって良かったです。
やってよかった2.ゲーム時間の選択制
ゲームやYouTubeは子どもの楽しみになっていますが、時間を忘れて続けてしまう中毒性があるので、時間を制限しています。
我が家では、ゲームとYouTubeの時間を『1日1時間』と決めているのですが、夏休みは時間を1時間増やして『1日2時間』とする特別ルールを作りました。
2時間をどう使うかは子ども次第。
その日の予定や気分に合わせて子どもが自分で時間を決めています。
夏休みの初めはこの制度にしていなかったので、1時間を過ぎると息子は「もっと時間増やして」「消さないで」と怒りだし、私は「あとちょっとね」と時間を増やして1日中ゲームをして終わってしまったことに罪悪感を感じたり、「ダメ」と怒鳴ってしまったり、ゲーム時間との格闘に疲れを感じていました。
夏休みルールを決めたことで、息子はいつもより多く時間を使えることに満足しているようで、二人で揉めることが減りました。
やってよかった3.お手伝いは1つに限定
お手伝いは夏休みの宿題の1つです。
掃除や洗濯など家事を覚えるチャンスなのですが、子どもは「面倒だ」とやりたがりません。
そこで、お手伝いの内容を1つに決めました。
夏休みは『お昼ごはんを一緒に作ること』を毎日にお手伝いにしました。
図書館で「たまごの本」を借りてきて、本を参考に作ります。(というのも自分でやりたい息子は私が教えると嫌がるので、「本に書いてあるよ」と伝えるとスムーズなんです)
覚えてもらいたい家事はたくさんあるけれど、夏休みに1つ、冬休みに1つ、春休みに1つ、1年間で3つずつ家事を覚えると、小学生の間に18個覚えられる。
「今日はなに作る?」と話しながら料理にチャレンジしています。
特別で充実した夏休みを過ごすために
夏休みを充実するためにやってよかったことは
・夏休みイベントや教室に参加した
・ゲーム時間の選択制
・お手伝いは1つに限定
の3つです。
3つことは守るようにして、あとは自由にのんびり細かいことは気にしないようにしています。
入学して慣れない環境で頑張っている子どもの姿を見てきたので、夏休みは日常のルーティンを維持しながらリラックスして楽しい時間を過ごすことができたらと思っています。
とはいえ、思い通りに行かない日が多いのが現実です…。
自分の理想はほどほどに、子どもペースの夏休みを過ごしています。
夏休み、毎日お疲れ様です!
記事を書いたのは・・・いえは
物を9割手放してネガティブを脱却!
30代一児の母のミニマリスト。
自分軸で快適に暮らすミニマルライフを提案しています。