【ミニマリスト】”お気に入りを少しだけ持つ暮らし”のメリット3選
「モノをへらして心が豊かになる暮らしを目指す」ミニマリストママで、サンキュ!STYLEライターのいえはです。
今、手元にある持ち物を見渡して、お気に入りのモノはありますか?
厳選したお気に入りをほんの少しだけもつ、ミニマルな暮らしは、暮らしも心も豊かになります。
モノにあふれた時代にあえて、『モノを持ちすぎない』選択をする3つのメリットをご紹介します。
1.管理がらく
モノが少ないと管理が楽です。
バッグは3つに厳選して、革のハンドバッグを1つ持っています。
革のバッグを月に一度クリームを塗ってお手入れするのですが、3分で終わります。
1つなので、メンテナンスが簡単です。
モノの持つということは、管理が必要です。
モノが少ないと、手入れにかかる手間がへり、管理が楽になります。
2.長く使える
なんとなくその場しのぎで買ったものは、思い入れがない分、扱いが雑になりがちです。
雑に扱うと、壊れて買い替えが必要になったり、思い入れがないので、すぐ次のモノがほしくなったり、と買い替えのサイクルが早くなります。
大切にしたいお気に入りのモノを持つと、飽きがこないので、簡単に次にはいきません。
長く愛用できます。
3.時間ができる
バッグがほしいなと思うと、何を買おうか雑誌やネットを見て考えて、お店に行って選んで、ネットで比較して…と時間がかかります。
バッグの次は、アクセサリー、服と続くと、永遠と買い物ループが続きます。
お気に入りを持つことで満たされるので、他の物がほしいという欲求がなくなり、買い物にかける時間が大幅にへりました。
3つのお気に入りのバッグを整えてからは、もう1年以上バッグを選ぶことも買うこともしていません。
今まで買い物にかけていた時間が、まるっと自分の時間になりました。
幸福度があがる
お気に入りを少しだけ持つ暮らしのメリットは
・管理がらく
・長く使える
・時間ができる
の3つです。
家は物にあふれて、心の中もほしいものにあふれていて、いつも何かを探していた以前。
物と向き合い、ひとつずつ大切にしたい物を選んでいきました。
今では、子どもの寝顔を見る余裕ができたり、挑戦したいことを思いっきりできたり、暮らしの幸福度が上がりました。
厳選したお気に入りをほんの少しだけ持つ暮らしは、暮らしも心も豊かになります。
一度、手元にある持ち物を見渡してみてください。
記事を書いたのは・・・いえは
5歳男の子のミニマリストママ。
”モノを手放して余白をつくり、その中にほんの少しの大切なものだけをもつ”ミニマルライフを提案しています。