【ミニマリスト】”お気に入りを少しだけ持つ暮らし”のメリット3選

2022/01/18
  • 「衣・食・住をシンプルに整えて、心が豊かになる暮らし」を実践中。4歳男の子のミニマリストママです。 もっと見る>>

「モノをへらして心が豊かになる暮らしを目指す」ミニマリストママで、サンキュ!STYLEライターのいえはです。

今、手元にある持ち物を見渡して、お気に入りのモノはありますか?

厳選したお気に入りをほんの少しだけもつ、ミニマルな暮らしは、暮らしも心も豊かになります。

モノにあふれた時代にあえて、『モノを持ちすぎない』選択をする3つのメリットをご紹介します。

1.管理がらく

モノが少ないと管理が楽です。

バッグは3つに厳選して、革のハンドバッグを1つ持っています。

革のバッグを月に一度クリームを塗ってお手入れするのですが、3分で終わります。
1つなので、メンテナンスが簡単です。

モノの持つということは、管理が必要です。
モノが少ないと、手入れにかかる手間がへり、管理が楽になります。

2.長く使える

なんとなくその場しのぎで買ったものは、思い入れがない分、扱いが雑になりがちです。

雑に扱うと、壊れて買い替えが必要になったり、思い入れがないので、すぐ次のモノがほしくなったり、と買い替えのサイクルが早くなります。

大切にしたいお気に入りのモノを持つと、飽きがこないので、簡単に次にはいきません。
長く愛用できます。

3.時間ができる

バッグがほしいなと思うと、何を買おうか雑誌やネットを見て考えて、お店に行って選んで、ネットで比較して…と時間がかかります。

バッグの次は、アクセサリー、服と続くと、永遠と買い物ループが続きます。

お気に入りを持つことで満たされるので、他の物がほしいという欲求がなくなり、買い物にかける時間が大幅にへりました。

3つのお気に入りのバッグを整えてからは、もう1年以上バッグを選ぶことも買うこともしていません。

今まで買い物にかけていた時間が、まるっと自分の時間になりました。

幸福度があがる

お気に入りを少しだけ持つ暮らしのメリットは
・管理がらく
・長く使える
・時間ができる
の3つです。

家は物にあふれて、心の中もほしいものにあふれていて、いつも何かを探していた以前。
物と向き合い、ひとつずつ大切にしたい物を選んでいきました。

今では、子どもの寝顔を見る余裕ができたり、挑戦したいことを思いっきりできたり、暮らしの幸福度が上がりました。

厳選したお気に入りをほんの少しだけ持つ暮らしは、暮らしも心も豊かになります。

一度、手元にある持ち物を見渡してみてください。

記事を書いたのは・・・いえは
5歳男の子のミニマリストママ。
”モノを手放して余白をつくり、その中にほんの少しの大切なものだけをもつ”ミニマルライフを提案しています。

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