お鍋は大人の味!?子どももおいしく鍋を食べるには〇〇を先に入れよう!

2021/10/26
  • 専業主婦の傍ら、時々ライターに変身するアラフォーママ。プチプラのもので生活を充実させることが得意。 もっと見る>>

鍋で好きな具はマロニー、サンキュ!STYLEライターのみたこです。

鍋が恋しい季節になってきました。夫と私は鍋が大好きですが、3歳の娘には我々の高らかなテンションが理解できないようで、「夕ごはんはお鍋だよ~!」と言っても、大して嬉しくはない様子。

確かに子どもの頃は鍋のおいしさが理解できず、なぜこんなに大量のゆで野菜を食べなければならないのだろう(昔はおいしい鍋のつゆなどなかったからなおさら。)と、むしろあまり好きではない料理の部類に入っていた思い出があります。

鍋は冬には欠かせない料理です。大人も子どもも、家族みんながおいしく食べられる方法をご紹介します。

締めの麺類を先に投入してしまう

鍋っぽく美しく盛りたかったが失敗。湯気もうまく写らず。これが現実です。

鍋と言えば、締めの麺やごはんが楽しみの1つでもあります。大人は最後までその楽しみをとっておきたいものですが、子どもは最後まで待つことができません。

子どものために、麺類は野菜と一緒に先に投入してみましょう。いくら子どものためとは言え、私はどうしても最後に締めを取っておきたいワガママな親なので、投入する麺は子どもが食べきれるかどうかの1人前程度です。

麺が入っていると娘も喜んで鍋を囲むようになり、野菜も食べてくれました。また、麺は締めにとっておきたかったはずの私も、麺が少し箸休めのような存在になり、いつも以上に鍋がおいしく感じました。

量の加減をしやすい麺を選ぶ

先に麺を投入する場合は、子どもの分だけ入れられるよう、量の調節をしやすい麺を選びましょう。

今回我が家で使用したのは、菊水の『煮込んでおいしい鍋用ラーメン』ですが、パキッと半分に割れ、量の調節が可能でした。鍋用の麺は硬めにできているので、あまり硬すぎるものは割れにくいかもしれません。

素麺のように束で売っている乾麺も使いやすそうですね。

おでんの場合は冷凍うどんを入れてみる

おでんの場合は冷凍うどんなどを活用してみましょう。

冷凍うどんを解凍し、子どもが食べられる分だけ投入します。残りのうどんは大人が締めに食べてもいいですし、おでんに締めはいらないという方は、冷蔵庫に保存しておき、翌朝調理して食べるのも良いでしょう。

ちなみに、シマダヤの『冷凍稲庭風うどん』は、ミニダブルという作りになっていて、凍ったまま半分に割って使うことができるので、このように子どもの分だけ使いたいときにも便利です。

麺類先行投入で大人も子どももおいしく食べられる鍋に!

麺類を先に投入してしまうと鍋の楽しみが半減してしまうと思っていましたが、少量の麺類を入れることで、子どもは喜んで食べるようになり、大人も野菜ばかりの鍋の中でのちょっとしたアクセントになり、家族みんながおいしく食べられる鍋になりました。

これからますます鍋料理が活躍する季節になります。家族みんなが、おいしく鍋を囲めるといいですね。

・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー2級。
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児のママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きで、2年前に購入した建売住宅をいかに快適な場所に変えていくかを日々研究中。現在は整理収納アドバイザー1級を目指して猛勉強したいところではあるが、停滞気味。

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