5年以上愛用し続けて初めて気づいた!フライパン用ホイルシートの活用術
料理は苦手、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
結婚当初から母の勧めで『フライパン用ホイルシート』を愛用していた私。フライパンにこれを敷くと、食材がシートにくっつくことがなく、フライパンも汚れないため、特にタレのついた肉や味付きの魚を焼くときに重宝していました。
これまで、ただ『敷くだけ』のために使ってきたこのシートですが、先日、このシートに少し工夫を加えてみたら、使用歴5年以上にして、その活用方法の幅広さに初めて気が付くことができました。
1. メインと付け合わせを同時に調理可能!
『フライパン用ホイルシート』があれば、ハンバーグやステーキなどのメイン料理と同じフライパンで、同時に付け合わせも作ることができます。
お肉料理には付け合わせが欲しくなるものですが、お肉と別のフライパンで付け合わせを作るのは面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
フライパン用ホイルシートのフチを折り曲げ、壁のようにすれば、具材が混ざり合うことがなく、複数の食材を同時に調理することが可能になります。また、調理できたものからシートごと取り出すこともできるので、調理時間が異なる具材同士でもそれぞれの調理時間を気にせず焼くことができます。
2. 多忙な朝には仕切り付きフライパンの代わりにも!
上記の1と同様の使い方は、忙しい朝にも大活躍します。
仕切り付きのフライパンは、卵、ハム、ウインナーなど、朝食に欲しい食材を同時に調理できるスグレモノですが、すでにフライパンが3つある我が家では、収納場所との兼ね合いもあり、購入を控えていました。
前日の夜にフライパン用ホイルシートをフライパンにセットしておけば、翌朝すぐに調理に取り掛かることができ、慌ただしい朝に面倒な洗い物も減らすことができます。
3. お皿や器の代わりとしても使える!
『フライパン用ホイルシート』は、お皿や器の代わりとしても使うことができます。
コーンやミックスベジタブルなど、バラバラになりがちな小さな食材は、フライパン用ホイルシートでの調理が終わったあと、それをそのまま器として使ってみましょう。
底の面積を狭くして、代わりに壁を高くすれば、あっという間に小さな器に大変身!食器を洗う際の手間も減らせて、一石二鳥です。
フライパンホイルシートをもっと活用してみよう!
フライパンが汚れず、便利なフライパンホイルシートですが、使い方次第、組み立て方次第ではその用途がさらに広がります。
これまでとは違った使い方も、ぜひ試してみてくださいね。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー準1級。
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児のママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きで、2年前に購入した建売住宅をいかに快適な場所に変えていくかを日々研究中。