【ウタマロ】固形とリキッドの違いは形状だけではなかった!あなたにピッタリなのはどっち?
ウタマロリキッドを使わない日がない、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
ウタマロといえば固形タイプがメジャーのようで、インスタグラムの投稿でもよく見かけますが、リキッドタイプがあることをご存知ですか?
面倒くさがりな私には、リキッドタイプのほうが何かと使いやすく、リキッドタイプしか使ったことがなかったのですが、固形とリキッドの違いは、実はその形状だけではなかったのです。
固形とリキッドの違いは?
ウタマロの固形タイプとリキッドタイプは、形状だけの違いだとずっと思っていましたが、実はそれ以上の大きな違いがあります。
今回この記事を書くにあたり、公式サイトを見てみたところ、下記のような違いがあることがわかりました。
固形タイプ
液性:弱アルカリ性
特徴:蛍光剤が入っているため、白いものをより一層白くする。
リキッドタイプ
液性:中性
特徴:無けい光のため、色柄物やおしゃれ着にも使える。
両者の性質に大きな違いがあることを知ってビックリ!!この違いをしっかりと踏まえたうえで、あなたにはどちらのタイプが向いているのか、チェックしてみましょう。
【固形タイプ】が向いている人
子どもの体操服や上履き、野球のユニフォーム、またはワイシャツなど、基本的に色が白いものを洗いたい方には『固形タイプ』が向いています。
インターネットの口コミでも、『固形のほうがより白くなる気がする』という意見がちらほら見られるのも、固形タイプには蛍光剤が入っているから。頑固な汚れを落とすだけではなく、白いものをより一層白くさせる働きがあります。
ただしこの蛍光剤の働きにより、色柄物やおしゃれ着を固形タイプのウタマロで洗ってしまうと、洋服の素材によっては白っぽくなってしまうことがあります。
【リキッドタイプ】が向いている人
色柄物やおしゃれ着の汚れをウタマロでしっかり落としたい方、また、つけおき洗いをしたい方には『リキッドタイプ』が向いています。
蛍光剤が入っていない分、リキッドタイプのほうが使える範囲が広く、通常の液体洗剤と同様に洗濯機に入れて使えるというメリットもあり、固形と使い分けるのが面倒に感じる方にも向いています。
ただし、固形タイプよりも値が張るという難点もあるため、便利さと価格を天秤にかける必要があるかもしれません。
様々な角度から、自分に合ったタイプを検討してみよう!
リキッドタイプしか使ったことがなかった私ですが、固形タイプの魅力も知り、固形タイプも試してみたくなりました。
ただ、リキッドタイプの洗浄力でも十分満足しており、今は幼稚園で汚れた体操服のためにウタマロリキッドが手放せない日々ですが、これも一時期のことと割り切って、価格の面を納得させるようにしています。
洗う対象や自分の性格など、様々な面から自分に合ったタイプのウタマロを検討してみてください。固形とリキッドを上手に使い分けられるのが一番なのですが、どうも私にそれは向いていないようです。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー準1級。
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児のママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きで、2年前に購入した建売住宅をいかに快適な場所に変えていくかを日々研究中。