【ダイソー】『浮かせるフック』2種を徹底比較!使いやすいのは?
整理収納アドバイザー2級、徐々に『浮かせる収納』が家の中に浸透してきた、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
フロアモップなどを浮かせるフック、『ワンキャッチ』をダイソーで購入して満足していたら、そのあとすぐに『モップキャッチ』なるものが現れ、『モップキャッチ』も試してみたくなった私。
ちょうど玄関用のほうきを掛けるフックが欲しかったので、今度は『モップキャッチ』を購入し、両者の違いを比較してみました。
ダイソー『ワンキャッチ』と『モップキャッチ』とは?
どちらも、フロアモップやほうきなどの掃除用具、棒状の杖などを浮かせて収納できるフックです。
大きな違いは、『ワンキャッチ』はバネ式で、着脱時にバネがぐいっと広がることでモップ類をキャッチするのに対し、『モップキャッチ』はフックの内側に付いているゴムが滑り止めの役割を果たしてキャッチしている点です。
それぞれの特徴まとめ
この表からおわかりになるように、ワンキャッチとモップキャッチでは耐荷重が大きく異なります。
ワンキャッチは直径の最小表記がありませんでしたが、モップキャッチと同様、約1cm未満のものはキャッチできませんでした。
私がワンキャッチを使っているフロアモップは、柄の部分はスルスルと落ちてしまい、太くなっている持ち手の部分で引っ掛かっています。
それぞれのメリットとデメリット
【ワンキャッチ】
〇メリット
・ガシッとしたホールド力がある。
×デメリット
・着脱にある程度の力が必要。
【モップキャッチ】
〇メリット
・着脱に力が不要で、片手でカンタンにかけられる。
×デメリット
・落ちることはないものの、滑らないゴムで支えているので、がっちりホールドされているという感覚は少ない。
掛けるモノや場所、好みによって使い分けるのがオススメ!
今回比較してみて感じたのは、『絶対にこちらがオススメ!』ということはなく、掛けるモノや場所によって使い分けるのが良さそうだな、ということです。
両者の耐荷重に違いがあるように、重いモノを掛けるにはモップキャッチが適当です。また、ドア裏を収納場所として利用する際も、ドアが動いてしまうことを考えると、着脱に無理な力がいらないモップキャッチが適当だと感じました。
モノや場所によって使い分けることに加えて、好みの問題もあります。がっちりとしたホールド感を求めている方にはワンキャッチがオススメです。
用途や好みによってご自身が使いやすい方を選んで、活用してみてくださいね。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー2級。
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児のママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きで、2年前に購入した建売住宅をいかに快適な場所に変えていくかを日々研究中。
整理収納アドバイザー1級を目指しているが、最近は学習が少々停滞気味。