夕方のバタバタもたったコレだけで解決!子どもの帰宅までに済ませておくこと3選!
4歳と0歳の子どもを持つ、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
子どもが幼稚園や学校から帰ってくると始まる夕方のバタバタ。
「子どもが帰宅する少し前から気分がソワソワする…。」
「どんなにスピーディーに家事を進めようとしても、子どもにリズムを狂わされてしまい、なかなかうまく進まない…。」
など、この時間が憂鬱な方は多いのではないでしょうか。
私ももれなくその1人。毎日夕方が来るのがイヤで仕方ありません。
そんな時間に少しでも余裕を持って家事を進めるために、毎日3つのことを欠かさずしてみたところ、夕方の家事が驚くほどスムーズになりました。
1. 飲み物をコップに注いだ状態で冷蔵庫に入れておく
おやつ用の飲み物を事前にコップに注いでおくだけで、数段階の手間を省くことができます。
冷蔵庫から飲み物を取り出してコップに注ぐという行為は、子どもにはなかなか難しいもの。一方、子どもが「お腹空いたー!」「おやつまだー?」と言っている中、子どものために飲み物を用意することは、我々大人にとっても意外と手のかかる作業です。
「たったこれだけのことで?」と思いがちですが、事前に用意するようにしてから、そこに時間と手間を取られることがなくなり、子どもが帰宅後の流れが色々とスムーズに進むようになりました。
2. 夕飯に使う調味料を計量し混ぜておく
夕飯を作る際、レシピを見る回数を最低限に抑えるために、調味料を計量して混ぜておきましょう。
スマホでレシピを見ながら調理していたところ、レシピを最も確認するのは手順ではなく、調味料の分量であることに気が付きました。複雑な料理でなければ、手順はそれほど難しいものではないことが多く、頻繁に作り方を確認せずに済みます。
子どもの帰宅までに野菜などを全て切っておくことができれば一番良いのですが、そこまで手が回らなかったりする場合には、調味料だけ計量して準備しておくと、調理の段階で手間取ることを減らせます。
3. 水切りカゴの中は片付けておく
朝食や昼食時の食器が残っている水切りカゴは、空の状態にしておきましょう。
子どもの帰宅後は、給食セットや水筒など、新たな洗い物が出てきます。水切りカゴに食器が残っていると、いつまでもそれらを洗えなかったり、せっかく乾いた食器の上に洗ったものを乗せてしまったりと、悪循環が生じてしまいます。
水切りカゴの中を片付けておくと、新たな洗い物もすぐに洗うことができますし、夕飯の準備をしながら洗うこともでき、キッチン回りの家事を円滑に進めることができます。
少しの工夫で夕方をおおらかに過ごそう!
この3つのことを全部やっても、恐らく10分程度で終わります。あれもしておこう、これもしておこう、と完璧な準備を求めすぎてしまうと毎日続きませんが、この3つであれば無理なく続けることができるかもしれません。
憂鬱な夕方、少しの工夫で一緒に乗り切りましょう!
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー準1級。
専業主婦、ときどきライター、常に2児(4歳・0歳)のアラフォー母。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きだが、アラフォーに0歳児の育児はだいぶこたえるものがあり、今一番欲しいのは『短い睡眠時間でもチャキチャキ動ける体と文章をゆっくり書ける時間』。