子どもが障子をベリッ!お直しシールの合わせ技で風情ある仕上がりに
子どもとの生活を楽しく快適に!がモットー、5歳と1歳の子どもを持つアラフォー主婦、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
今では和室のある家も少なくなってきましたが、小さい子どもがいると、いつ障子を破られるかとヒヤヒヤしますよね。我が家では、1歳の息子が障子の開け閉めを楽しんでいるので、破られるのも時間の問題…と諦め半分でいたところ、初めて障子を破ったのはなんと5歳の娘!
障子全体を張り替えるのは面倒だし、お直しシールでまだなんとかなるレベルだったので、急いでダイソーに向かったところ、『障子用』と『ふすま用』のダブル使いが大成功だったんです!
【ダイソー】お直しシールふすま&お直しシール障子
今回私が購入したのは『お直しシールふすま』と『お直しシール障子』の2種類。どちらも和紙素材でかわいらしい桜の形をしています。
この2つが便利なのは、なんといってもシールになっていること!専用ののりで糊付けするとなるといつまでも障子の穴を放ってしまいそうな私も、「シールならすぐできる!」とお直し開始です。
『お直しシールふすま』は金箔付きの桜!
障子用のお直しシールだけではなく、ふすま用も購入したのには理由があります。なんとふすまのお直しシールには桜に金箔が乗っているんです!
障子用がうっすら透けるような和紙であるのに対し、ふすま用は画用紙のように少し厚く、透け感はありません。
障子に貼ったら目立ちすぎるかな…という不安も抱えつつ、せっかくお直しするなら、そこを隠そうとするよりもあえて飾るつもりで貼ってみようと思い、金箔が乗ったふすま用のお直しシールを購入しました。
ダブル使いで桜の重なりが美しく
障子用とふすま用を合わせて使うと色の濃淡が出るため、重ね貼りしていても桜の形がよくわかります。
こちらは夜、シャッターを閉めて部屋の明かりを灯したところです。
遠目から見てもふすま用のシールがくっきりわかりますが、何が貼ってあるかわからないボヤっとした状態よりも、模様として美しく見えるような気がしませんか?
子どもが破ったらそれはチャンス!障子に桜を咲かせよう!
子どもにいつ障子を破られるかドキドキするよりも、破られたらいかに手軽に従来よりもいいものに変えられるかを考えると、ドキドキがワクワクに変わります。
今回のこの合わせ技が大成功だったので、息子が和室で伝い歩きをしていても怖くなくなりました。ベリッと破られたら桜が咲くチャンス!和室にたくさん桜を咲かせようと思います。
桜が満開になったら…そのときは張り替えを検討します…。
・記事を書いたのは・・・みたこ
アラフォー専業主婦、ときどきライター、常に2児(5歳・1歳)の母。
1歳やんちゃボーイに振り回され、髪も常に振り乱れている。
バズる100均アイテムを探すことは苦手だが、隠れオススメアイテムや別の使い方を提案することは得意。
今一番欲しいのは『短い睡眠時間でもチャキチャキ動ける体と文章をゆっくり書ける時間』。