子どもの作品『貼る』から『飾る』に変えただけ!親も子どもも嬉しい意外なメリット3つ!
子どもとの生活を楽しく快適に!がモットー、5歳と1歳の子どもを持つアラフォー主婦、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
子どもの作品をためらいなくリビングに貼っていた私。多少ごちゃついても、子どもが小さいうちだけだからとあまり気にしていませんでした。
ところが、とあるサンキュ!SYTLEライターさんが書かれていた、子どもの作品をオシャレに飾る方法の記事を読み、これはステキだなと思い早速マネさせていただいたところ、思いもよらぬメリットがあったのです。
サンキュ!STYLEライター『ティール』さんの記事をきっかけに…
今回私が参考にさせていただいたのは、サンキュ!STYLEライター『ティール』さんのこちらの記事です。
ティールさんの記事を読んだときに感じたのが、「インテリアの一部としてとてもオシャレに飾っているな。」ということはもちろんなのですが、それ以上に「子どもの作品が大切にされているな。」ということでした。
ティールさんの記事をきっかけに、我が家でもダイソーのウッドボックスを使って作品を『貼る』だけから『飾る』ようにしたら、たくさんのメリットが見えてきました。
1. 子どもが自分の作品に自信を持つようになった
すぐに感じた変化は、娘が自分の作品に自信を持つようになったことです。
もともと折り紙が好きな娘。幼稚園でも自宅でも、時間があれば折り紙で何かしら作っていますが、作ったものがダイニングテーブルに置かれっぱなしのことがよくありました。ウッドボックスに折り紙作品を入れるようにしたところ、顔を輝かせて「こんなふうに飾ってもらえて嬉しい!」と言ってきたのです。
自分の折り紙が1つの作品として展示されていることに喜びを覚えた娘は、「これ飾ってほしい。」と言ってくるときの顔つきまでが変わり、次はどんな折り紙にしようかと工夫を凝らすことも増えました。
額に入れても恥ずかしくないものを作ろうとする娘の姿勢と、折り紙が得意!と自信を持って言えるようになったことは、すぐに見えた大きな変化でした。
2. 額に入れたことで要・不要を分けられるようになった
額のスペースが限られているため、娘自身が自分の作品の要・不要を決められるようになりました。
折り紙作品が増えてくると、これまでの我が家では私が「これもう捨てるよ!」と言い、捨てるものを勝手に決めてしまっていました。
きちんと額に入れた状態にしてあると作品の比較がしやすく、飾るスペースには限りがあることも目でわかるので、「これとこれを交換して、これはもう捨てる。」と娘が自分で決められるように。
額に入れただけなのに、娘は整理収納の知識が自然と身に付いたのです。
3. キッチンから見える作品が母としての私を元気づけてくれた
キッチンカウンター越しに見える娘の作品は、ふとしたときに私を元気づけてくれます。
「あぁ疲れた。」「なんてダメな母親なんだろう。」
大人であろうが母親であろうが、マイナスの感情が芽生えることが日々たくさんあります。
そんなときキッチンから娘の作品を見ると、娘が一生懸命折り紙を折っている姿や元気いっぱいの笑顔が目に浮かび、「こうしちゃいられない!」と私に気力を与えてくれるのです。
少しの変化が大きな変化を呼ぶ!
最初は見た目の美しさにひかれて取り入れてみたこの方法ですが、実際は見た目だけではないところでのメリットがたくさんありました。
『貼る』と『飾る』、文字にすればたった1つの変化ですが、ここには大きな違いがあります。お子さまの作品、ぜひ『飾る』に変えてみませんか?きっと前向きな変化が見えてきますよ。
・記事を書いたのは・・・みたこ
アラフォー専業主婦、ときどきライター、常に2児(5歳・1歳)の母。
1歳息子とは24時間、5歳娘とは17時間を毎日共に過ごす。
アラフォーでの子育てに毎日体力の限界を迎えているため、『省エネでもリア充』を実現させる工夫を日々思案中。