![テーブルに置かれた体温計](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/ddd190a3-b804-4ae2-840f-01d163babe1c.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
妻コロナで夫のワンオペ!夫の負担を最低限におさえたアイテム3つ!
『省エネでもリア充』がモットーのアラフォー疲弊母、5歳と1歳の子どもを持つサンキュ!STYLEライターのみたこです。
いつも看病する側だった体力に自信のある私が、ついに看病される側になってしまいました。夫は突然のワンオペ生活。感染を恐れながらのワンオペは、必要以上の体力と気力を使います。
夫の負担が少しでも減るよう、これまでの経験から用意し実際に役立ったアイテムを3つご紹介します。
1. 汁の出ないカップ麺
![キッチンに置かれたカップ麺](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/d3577374-3bdf-41a5-9aff-506d8b570ba6.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
焼きそばや焼うどんのような汁の出ないカップ麺は、隔離生活中の食事で重宝します。
夫からすれば、自分と子どもたちの3度の食事を用意するのも精いっぱいなのに、療養中の妻の分まではなかなか手が回らないはず。しかも感染を恐れて紙皿などを別に用意するとなれば、さらに手間が増えます。
カップ麺であれば夫も作り慣れているので快く作ってくれましたし、汁が出ないので隔離された部屋でそのままゴミ袋に入れることができます。食欲があまりないときには、汁をそのまま飲み干せるスープ春雨やカップのお味噌汁が便利です。
2. ペットボトル飲料
![床に置かれたペットボトルの水](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/ee9bc34d-9df4-401d-98f7-22c67289c364.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
500mlのペットボトル飲料は、何本あってもよかったアイテムです。
病気のときに水分は欠かせません。療養中は何かと出費がかさむので、できれば家で作った麦茶を飲むようにしたいのですが、その都度夫に頼むのは大変なこと。自分の飲み物は今回全てペットボトルのものを用意しました。
イオン飲料、お茶、薬用のお水と3種類ほどの飲み物をそれぞれ何本か用意しておくことで、そのときに飲みたいものをすぐに飲むことができました。
3. ニトリル手袋
![テーブルに置かれたニトリル手袋の箱](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/7a3975ef-ff53-44d9-8b05-74e44f9733bc.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
どうしても私の手が必要なときには、ニトリル手袋を付けて子どもたちと接するようにしました。
小さい子どもがいると、1週間近く完全に家族と隔離するのはなかなか難しいことです。夫も子どもたちの世話には慣れていますが、そこに家事も加わり、日に日に疲れが増していました。
病院で看護師さんがニトリル手袋を付けている姿を見ていたので、付けないよりは付けて接したほうがいいだろうと購入。マスクとニトリル手袋を付けて短時間だけ子どもたちとの時間を過ごしました。
看病する側を経験したからこそ用意できたアイテムたち
![ベッドに横たわる女性](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/ac783e57-967e-45dc-97ba-d84b718f600c.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
コロナ禍以降、看病の形態も大きく変わりました。家族間の隔離を一度は経験されたかたも多いと思います。
私は夫のコロナ、インフルエンザと二度の隔離生活を通して、「こうしたら接触を最低限に抑えられるな。」「こういうものがあったらよかったな。」と様々なことを学びました。そしていよいよ自分が隔離される側になったときでも、その経験があったからこそ、すぐに必要なアイテムを揃えることができました。
辛かった経験は必ず自分の糧になります。万が一ご家族やご自分が感染してしまったとしても、お互いの負担を少しでも減らせるアイテムがあると安心ですね。
・記事を書いたのは・・・みたこ
大学時代に所属していた応援部が厳しすぎた反動で、OLになるやいなや豪遊開始。毎月5万円以上を洋服に、2万円以上を飲み会に費やしていた。出産後から驚くほどファッションに疎くなり、ダサ主婦に転身。ダサ主婦から脱却すべく、100均で高見えするインテリアや、100均アイテムの『じゃない』使いかた、生活のひと工夫などを発信しています。