【育児】この夏初めて息子が飼育したカブトムシ。虫嫌いママがお迎えして良かったと思った3つのこと
ワンオペ×3人育児、小さな子どもがいてもスッキリ暮らす整理収納アドバイザーmiraiです。
この夏初めて体験した虫の飼育。虫嫌いなわたしがなぜ?カブトムシをお迎えしたのか。生き物を飼育する際に子どもと交わしたお約束事や、実際飼育してみて感じたことをご紹介いたします。
虫嫌いのわたしが、カブトムシの飼育へふみきった理由
みなさんは虫、好きですか?わたしはとっても苦手です。お友だちママから「カブトムシの飼育を始めたよー」なんて話を聞くと、以前のわたしなら即答で、「無理無理無理ーーー!!」叫んでしまうくらいの勢いで拒絶していました。
そんなわたしがなぜ?カブトムシをお迎えしたかというと・・・
今年の夏、今まではダンゴムシしか触れなかった息子が、キラキラした眼差しでカブトムシを見つめ、一言呟いたのです。「飼いたいなぁ。」わたしは触れないし苦手だけど、ちゃんと見ることすらできないけど、親が苦手という理由で子どもの興味を否定してもいいのかな…?生き物を飼うことで、得られることは大きいんじゃないか?!そして、今までは触ることすら怖がっていた息子の成長がうれしい!!そんな思いからこの夏、思い切ってカブトムシをお迎えしてみることにしました。
息子と交わした約束
カブトムシをお迎えする際に、息子といくつか約束を交わしました。おもちゃを買う、と同じような感覚ではお迎えできないよ。カブトムシは生きているんだから大切にしなくちゃダメだよ。「はい、どーぞ。」と与えるのではなく、小学一年生の息子にきちんと説明し、それでもお迎えしたい?最終確認です。
息子と交わした約束は
①毎日エサをあげて、霧吹きをし、お掃除もする
②落としたり、突いたり、無茶苦茶なことはしない
③母は触れないので全部自分でする
④触った時はきちんと手を洗い、土をばら撒いた時は掃除機をかける
⑤夏の間しか生きることができないので少しでも長生きできるよう大事に育てる。
飼育して良かったこと
毎日、毎日本当にすごくかわいがっています。約束をきちんと守り、大事に大事に育てて、メスが卵を産んでくれました。虫嫌いのわたしは、息子がかわいがっているカブトムシを触ることはできませんが、かわいい!!とさえ思えるように!
カブトムシに名前をつけて、しっかりお世話している姿にすごく成長を感じ、カブトムシのことをもっと知りたい!自ら虫図鑑を広げるようにもなりました。
[お迎えして良かった3つのこと]
①図鑑を見て調べるようになった
②きちんとお世話ができる、息子の成長を実感できた
③命の大切さを学べる
生き物を飼う。なかなかハードルは高いのですが、お迎えするなら大事に大事に育ててほしい。そして、生き物を育てるということは、命の大切さに気づく、すごくいい機会だと思っています。この夏は、なんだかひとまわり大きくなった息子の成長を見ることができました。
虫嫌いママを代表して、お伝えします。我が家ではこの夏カブトムシをお迎えし、息子の成長を見ることができて本当に良かったなと実感しております。大事に大事にお世話をしている息子を見てほっこり、優しい気持ちになれました。
来年の夏、カブトムシの飼育いかがでしょうか?夜行性なので夜中はバタバタしていますが、本当に手がかからなくてびっくりでしたし、ママが触れなくても子どもたちが触ることができたら飼育は大丈夫です。実際、わたしは見るだけで本当に一度も触っていません。虫嫌いママさんの少しでもヒントになれればうれしいです!
▷記事を書いたのは・・・mirai
3人育児ワンオペママの整理収納アドバイザー
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