お片づけのプロが伝える!ものを買っても溢れない理由

2022/01/25
  • 夫単身赴任+子ども3人(9歳・7歳・4歳)ワンオペ育児ママ。整理収納を子育てや暮らしに取り入れ発信中。 もっと見る>>

好きなものを集めることが大好き!整理収納アドバイザーで3人育児×ワンオペママのサンキュ!STYLEライターmiraiです。

3COINSで見つけたスタッキングマグ。マットな質感とカップのフォルムに一目惚れ。かわいいな。オシャレだな。と思ったものはおうちに持って帰りたい!そんな時、ものが増えないよう整理収納アドバイザーのわたしがいつも意識しているポイントをお伝えしますね。

1.収める場所を考える

どんなにかわいくてお気に入りのアイテムを見つけたとしても、【収める場所があるのか?】を考えることが大切です。購入する前から「持って帰ったらどこに直そうか?」「収められるスペースはあるかな?」考えてみてくださいね。
ものは一度おうちに入れると手放しにくくなってしまうので、まずは持ち帰る前におうちのスペースと相談しましょう。

2.引き出しの中を見直す

我が家の食器棚引き出しは、・お茶碗・お椀・家族用のカトラリー・来客用のカトラリーなど、よく使うものを一つの引き出しにまとめて収納しています。購入したマグは「スープ用に使いたい!」と、使う目的が決まっていたので、子ども用のお椀と入れ替えることに!
5人家族の我が家。なぜカップが3つなのかというと、使ってみてよかったらまた買い足そう!
一気に買いそろえるのではなく、使って良かったら取り入れる。ということもポイントです!

3.必要なものだけ収める

よく使うものが集められた引き出しにはワンアクションで取り出せる仕組みがたくさん!
使う頻度が多いものを同じ引き出しにグループ分けして収めることで、お片づけしやすい環境が整いますよ。

4.不要なものは手放す

引き出しから出した食器は【要・不要】の判断をします。もし、スープカップが使いにくかったらどうしよう。まだ置いて置きたいな。そんな時は一時的に保管します。それ以外のものは感謝の気持ちを持って手放します。

保管する際もスペースがなければ置いて置くことができません。整理収納では収納は【8割収納が理想】と言われてますが、こんな時、スペースがあると安心ですね。

4.収まる量を意識する

いかがでしたか?我が家では収まる量を意識しながらものをお迎えするのか?手放すのかを考慮しています。どんなけ魅力的で欲しいものがあっても、収めるスペースがなくて床に転がってしまったら本末転倒です。まずはものを保管できる量を考えおうちにお迎えしてみてくださいね!

▷この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターmirai

9歳・7歳・4歳の子を育てるワンオペ育児ママ。整理収納アドバイザーとして、ご訪問整理収納サービスやお片づけ講座を開催。小さな子どもがいてもスッキリ片付く仕組みづくりや整理収納・ものの持ち方について発信しています。

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