入園前のママ必見!子どもの自立を促すお支度のポイント3つ

2022/02/22
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転勤族で賃貸マンションに住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。

幼稚園では身の回りのことは自分でする必要があるので家でも練習してほしいし、何より子ども自身でできるようになれば、親はとってもラクですよね。

ムリなくできる仕組みづくりのポイントを3つお伝えします。

1.分ける

子どものお支度グッズとおもちゃ類はできるだけ、場所を分けましょう。

お支度をやっていたはずが気づけばおもちゃで遊び始めているなんてこともよくありました。ここは遊ぶところ、準備をするところとしっかり分かるようにしてあげましょう。

またご兄弟がいらっしゃる方は、お子さん別にすることで自分の空間は自分で管理したいという気持ちも芽生えるので、引き出しやカゴなども分けるのがおすすめです。

2.ハードルを下げる

親としては引き出しにきれいにしまっておきたいものでも、子どもにとっては難しい収納になってしまいます。

まずはふたのないカゴに入れるだけ、そこからとるだけの簡単な収納をつくってあげたり、制服の場合はハンガーにかけるのが難しいので、タグにひもを通してかけるだけにしてあげましょう。

小さなことでも「できた!」が積み重なるほど子どもの自信につながり、「もっとしたい!」に変わっていってどんどんできることが増えます。

3.目の届くところにつくる

子どものお支度コーナーは、リビングの近くなど目の届く場所がおすすめです。

特に始めは上手くできないことも多いのですが、こまめに声をかけながらサポートしてあげる方が、早く自立できると感じました。

できた時には褒めてあげると喜んでやってくれるようになるので、家事をしながらでも楽に様子が見られるような場所につくってあげたほうが、親もラクです。

ステップを踏んであげましょう

ついついこれもできないと困るのではという気持ちから、いきなりさせたくなってしまうのですが、慣れない生活の中で子どもも頑張っています。

今日はこれだけやってみよう。あとはママがやっとくね。と少しずつできることを増やしていく方が意外と自立の近道だと感じたので、まずはこの3つを意識してみてください。

この記事を書いたのは…結
◆転勤族の整理収納アドバイザー
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。

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