書類が増えがちな今こそ、ラクに管理できる仕組みに変えませんか?

2022/03/22
  • 転勤族の整理収納アドバイザー。効率重視でくらし(片付け・時間・お金)をラクに整えて楽しい毎日を♪  もっと見る>>

転勤族で賃貸マンションに住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。

新学期や引っ越しなどで、何かと書類も増える時期かと思います。書類を3つに分けることで、スッキリかつラクに管理している我が家の仕組みをご紹介します。

1.アプリで管理

紙としてとっておかなくても良いものや、念のためにとっておきたいものはアプリを使って管理しています。私が使用しているのは【Evernote】と【トリセツ】というアプリです。

【Evernote】では写真や文字を入れられるので、ちょっとしたメモや複数枚の書類をまとめておきたい時にも便利です。

【トリセツ】は家電の型番を入れるだけで取扱説明書をアプリで見ることができる便利なアプリ。めったに見ないのにかさばる取扱説明書が貴重な収納スペースをとることもなくなります。

2.長期的に保管したいもの

家電の保証書や仕事関係、子どもの学校関係の書類などやはり紙としてとっておかなければいけないものもあります。これらのものはファイルボックスにカテゴリーごとにまとめて保管しています。

医療費の領収書やふるさと納税の証明書などは一年ごとに確認して処分するので、そのついでに他の書類も整理しています。

紙として必要なものだけを収納することで、急激に増えたり必要な書類が見つからないということもありません。

3.すぐに必要なもの

頻繁にチェックする必要があるものは、写真のお花柄の小さなファイルにまとめています。提出物もこのラタンのカゴに入れて目につくようにして、忘れない仕組みをつくっています。

この種類の書類は冷蔵庫横に貼っている方も多いかと思いますが、私はこの棚で記入や仕分けをするため、定位置をここにしています。

この中だけは、1や2と違ってこまめな見直しが大事。こまめに見直したくなるようにあえて小さなファイルにしているのもポイントです。

サッと分けましょう

書類が家に入ってきて時間がたてばたつほど、なんの書類だったかよく分からなくなり判断するのが大変に。

家に入ってきた瞬間に、即ゴミ箱、アプリ、長期保管、すぐに使用のファイルと分けるだけで、その先書類に悩まされることがなくなります。

紙として残しておくものは必要最低限にして、紙のお世話をしなくて良い仕組みをつくっておくと、グッと書類管理がラクになります。

この記事を書いたのは…結
◆転勤族の整理収納アドバイザー
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。

計算中