捨てられないモノ達から無言の圧力を感じていませんか?
転勤族で賃貸マンションに住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。
本当は暮らしを楽しむために買ったモノなのに、今の暮らしや気持ちと合ってないせいで、目に見えないプレッシャーを感じてしまっていることがあるかもしれません。
3つの例をご紹介するので、捨てられず持っているモノを見直すきっかけになれば嬉しいです。
1.完読していない本
読みたいと思ってわくわくしながら買ってきたにも関わらず、全くの手つかずや読みかけの本達が並んでいませんか。その量が増えれば増えるほど【早く読まなければいけない】プレッシャーを感じるものです。
読む時間がなかったり、もう読む気分でなくなったのであれば手放した方が気持ちはラクになるかもしれません。
せめてリビングなどの目につくところには1,2冊だけ置いて、読み終えたら次の本と入れ替えるようにするのもおすすめです。
2.昔の趣味のグッズ
昔の趣味のものには楽しかった思い出があるので、今はもう使っていなくてもまた使うかもと思うと手放しづらいものです。
ただそのモノを見たときに【しなきゃいけない】気がしてザワザワするのであれば、一度手放した方が良いかもしれません。
手放すことでまた新たなものが入ってきて、より夢中になれることに出会えたり、今頑張りたいことに集中できるはずです。
3.いろんなジャンルの服
たくさんの洋服を持っているのに、着る服がないと感じる場合も、【着なきゃいけない】というプレッシャーを感じているかもしれません。
おしゃれな人のようにいろんな着回しをしなければいけない、同じ服をいつも着るわけにはいかないという思い込みから、好みではない服を買ってしまっていることも。
その思い込みとともに着ていない服を手放すことで、数は少なくても好きな服だけが集まったクローゼットになり気分も軽くなるはずです。
気分が重くなるものは手放してもいい
まだ読んでいないから、まだ使えるから、まだあまり着ていないからという理由で手放しづらい気持ちはとてもよく分かります。
ただそのモノたちは貴重なスペースを奪っているだけでなく、一番大事な私たちの気持ちにまで悪影響を与えているとしたらすごく悲しいですよね。
思い切って手放してみることで気持ちがパッと明るくなるかもしれません。
この記事を書いたのは…結
◆転勤族の整理収納アドバイザー
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。