もう失敗しない!収納用品を選ぶときの大事なポイント5つ

2021/10/06
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転勤族で賃貸マンションに住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。

雑誌やSNSで見て良さそうと思い収納用品を買ったのに、何故かうまく使いこなせなかったり、しっくりこないという経験をしたことのある方は少なくないはず。

たくさんのお店や商品の中からどうやって選べば良いのか分からないという方のために
、ポイントを5つお伝えします。

1.まずはモノの整理から

持っているモノの量に合わせて収納用品を買おうとすると難しい収納問題に直面します。

さらに不要なモノにまでお金をかけて収納用品を買うはめになったり、大量のモノがタンスの肥やしにもなりかねません。

まずは本当に必要なモノなのか、収納用品を買うお金を払って場所をとってまででも置いておきたいモノなのか考えてみましょう。

2.長さをきっちり測る

何となく収まりそうと買ってしまうと微妙な隙間ができたり、収まらず収納用品が無駄になる可能性も。しっかり測ってから購入しましょう。

その際に注意が必要なのが少し余裕を持った長さで考えること。シンデレラフィットは気持ち良いかもしれませんが、あまりにぴったりすぎると出し入れや引き出しがしづらい収納になってしまいます。

3.形に注意する

丸い形の収納用品はかわいくておしゃれでもありますが、収納用品としての難易度は高いです。どうしても余白が生まれたり、中に入れられるものが限られるからです。

100円ショップに多い台形のようなボックスも、思ったよりもモノが入らずスペースを無駄にしてしまうことも。

おすすめの収納用品の形は真四角。角が90度に近いかを確認すると選びやすいです。

4.高さを考える

高さによっても適した収納用品は変わってきます。引き出し収納は、目線より下でなければ中身が確認できないので高い場所には向きません。

高い場所にはできるだけ軽い素材のものや取手付きの収納用品を選ぶと取りやすさが格段にアップ。

床に直置きするものや重いものを入れる場合は、掃除と引き出しのしやすさを考えてコロコロ付きのものを選ぶか、別売りのコロコロをつけるのもおすすめ。

5.色味を統一する

お店で見た時はステキに見えても、家で並べるとチグハグに見える原因の1つがバラバラな色。スッキリ見せたいのであれば、統一感が出るように同じ色にすると迷うこともなくなります。

色に迷う方は白がおすすめです。白の収納用品は売られている数も多く、どこに置いても清潔感があります。中身を見せたくないものや生活感を抑えたい場合は真っ白、逆に管理しやすくするには半透明がベスト。

白といってもお店によって若干色味が異なることもあるので、できれば家の近くなどの買い足しやすいお店を決めておくとより統一感は出ます。

失敗しない収納用品の選び方は

1.まずはモノの整理から
2.長さをきっちり測る
3.形に注意する
4.高さを考える
5.色味を統一する

ぜひこの5つのポイントを抑えて収納用品を選んでみてください。

この記事を書いたのは…結
転勤族の整理収納アドバイザー
日々の暮らしをもっと楽に、心と時間の余裕をつくれるように。という想いで発信しています。

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