あまった生クリーム 凍らせればアイスとしておいしく食べられる
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
生クリームって、200ml入りで売られていて、ホイップしたはよいけれど残ってしまった…なんてこと、ありませんか?
私はじつはよくやるんです。
最初から少なめにホイップして、残りはコーヒーなどに入れて飲んでしまったり料理に使ったりすればよいのですが、つい面倒なのもあって全部ホイップ。
結局使い切れないことがよくあります。
先日もバレンタインデーにケーキをつくったときの残りがありました。
残ったホイップクリームは冷凍庫へ
バレンタインデーのスイーツだったので、このときはチョコクリームでした。
生クリームに溶かしたチョコを加えてホイップしただけのクリームです。
これ、凍らせればアイスになるのでは?と思って、残ったものをフリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れておきました。
カチカチでシャーベットに近いアイス
本来アイスクリームは生クリームのほかに卵も入っています。
少し凍ったタイミングで一度混ぜる、という手間も加えてつくります。
卵は入っていないし、途中で混ぜることもしなかったので、カチカチに凍っていました。
アイスクリームというよりはシャーベットに近いくらいのかたさです。
トーストにチョコアイス乗せ
トーストに乗せて食べました。
焼いた食パンに乗せたあと、少し溶けるまで再度トースターで加熱しています。
表面がちょっと溶けてくるくらいで食べると、アイスの冷たさも感じられておいしく食べられました。
もちろん、もっと完全に溶ければチョコクリームを塗ったトーストになります。
レンジで少し溶かしてアイスとして
そのままではかたかったので、少しレンジで加熱しました。
20秒ほどで少しやわらかくなったので、袋のまま揉んで、器へ盛り付け。
このままチョコアイスとしておやつに。
凍らせただけでもおいしい
残ったものを凍らせただけですが、砂糖も加えていないチョコアイスができました。
もちろんチョコには砂糖が入っているので十分甘いです。
わざわざアイスをつくるなら、卵も入れてもっとおいしくぜいたくにつくりたいところですが、これでも満足できるおいしさになりました。
アイスとして食べるのもよいですが、もっとやわらかくしてシェークのようにしたりするのもおいしいかも!
製氷皿で凍らせればキューブ状のシャーベットにもできそうです。
残りものも、おいしく食べられると無駄も出ないしうれしいですね。
▼今年のバレンタインデーはチョコシフォンサンドをつくりました
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。