めんどくさがりやのがんばらない毎日のための整理収納のマイルール5つ

2022/04/02
  • 整理収納アドバイザー&クリンネスト講師。片づけと掃除両面から家事ラクをご提案。高校生と中学生の思春期男子のママ。 もっと見る>>

めんどくさがりやのがんばらない毎日を発信中。
整理収納アドバイザー×クリンネスト講師 サンキュ!STYLEライターの山本さやかです。
家事に、仕事に、主婦に、母親にと忙しく、あっという間の毎日を過ごしています。
やらなきゃいけないことは沢山あって、だらだらしている暇なんてないのだけど、
とってもめんどくさがりやです。
めんどくさがりを直すなんてできない・・・。
めんどくさがりだからこそラクに整理収納したい。
5つのマイルールでめんどくさがりでもちらからない工夫をお伝えします。

ルール1 なるべく我流にしない

我流でやってきている家事や整理収納はもしかしたら、効率が悪いかもしれません。
私自身、クリンネストでお掃除を学んで、今までやってたことが無駄な作業があったり、
もっと簡単にできたり、そんなにしなくてもよかった!ということが沢山ありました。

掃除も片付けもその道に精通している人は効率の良い方法をきわめているはず!
ということで、学んだり、教えていただいたりしています。
効率よくすると時短につながり、めんどくさいがなくなってきます。
「なるべく我流にしない」のがルールです。

ルール2 物の定位置を決める

「どこに置いたかな?」と探すのがめんどくさい。
「これをどこに置こうかな」と悩むのもめんどくさい。

とりあえずここに置いておこう
としてしまうと、
あとでそれをまた整理する必要がでてきてしまいます。
何度も手間をかけるのもめんどくさい。
物の定位置を決めておくと、悩まなくってもいいのでラクになります。

マメだから物の定位置を決めているのではなく、
めんどくさいから「物の定位置を決める」というルールです。

ルール3 余分にもたない

めんどくさいから、家にどれだけあったかな?と考えるのがめんどくさい。

あれこれ、沢山管理しなくていいように、
余分に持たないようにしています
ティッシュや洗剤も決めた収納場所に入るだけ。
沢山かってきて、いつもの場所に入りきらなくなったら、
どこに置こうかなと考えるのめんどくさい。
ストック類は階段下の引出し収納の中にいれています。
ここに入るだけ。
ティッシュはファイルボックスのワイドにちょうど6個はいります。
5個ずつ売っているので残り1つになったら買いにいきます。
めんどくさいから「余分にもたない」がルールです。

ルール4 グループにまとめる

よくある仕事や作業は
その都度準備するのがめんどくさい。
仕事は日によって「講座」だったり、「作業」だったり。
Aの仕事だったり、Bの仕事だったり。

仕事に必要なものをグループを組んでまとめてます。
この仕事のときはこれを持っていく
今日はこっちのセットをもってい・・・。というように、
まとめてあるので、それを持っていくだけ。
毎回準備しなくていいので、ラクです。
毎回準備するのがめんどくさいから「グループにまとめる」
これもマイルールです。

ルール5 わざわざ準備しない

よく使うものはまとめて置いておきますが、
出番の少ないものはわざわざ準備をしないことにしています。

我が家は長期休暇、連休は主人の実家にいったり旅行にいったりします。
年に5.6回ぐらい。
スキンケアやメイク道具をわざわざ旅行用を準備したり詰め替えたりしません。
たまたま試供品があれば持っていきますが、
試供品は基本的にもらったらすぐに使ってしまうことがほとんどなので。

メイク道具は普段からポーチに入れてつかっているので、
そのまま持っていくだけ。

スキンケア用品は
使っているものをそのままポーチに入れていくだけ。
旅行や実家へは車でいくので、コンパクトにする必要がないので、
そのまま持っていきます。

準備するのもかえってきて荷解きするのもとっても簡単でラクです。
時間がかかるとめんどくさくなって後回しにしてしまうので、
出番が少ないものは「わざわざ準備しない」がルールです。

めんどくさいからこそ、
ルールをきめて簡単にしてしまう。
めんどくさがりを克服なんてなかなかできないので、めんどくさいがでないようにしています。

この記事を書いたのは
思春期男子ママの整理収納アドバイザー&お掃除スペシャリストクリンネスト講師の山本さやかです。

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