毎日の家事をラクにするためにやめたこと

2021/09/29
  • 整理収納アドバイザー&クリンネスト講師。片づけと掃除両面から家事ラクをご提案。高校生と中学生の思春期男子のママ。 もっと見る>>

こんにちは。整理収納アドバイザー&お掃除スペシャリストの山本さやかです。

毎日、育児に家事に仕事にと追われていませんか?
少しでもゆとりのある毎日を送りたい。
少しでも家族との時間を過ごしたい。
でも家事はきちんとしておきたい。

手を抜くわけではなく、メリットがあるから気負わずにやめることのできることをいくつかご紹介いたします。

トイレのマットとカバーをやめました

トイレのマットとカバーをやめてトイレのマットとカバーをやめて、トイレのマットを洗う家事をやめました

以前は、トイレをお気に入りの空間にしたくて、好みのカバーやマットをしていました。

そもそもマットとカバーはするものだと思い込んでいたところもあります。

マットは汚れれば洗えばいいのですが、他のモノと一緒に洗濯機にいれるのがイヤだったので、それだけで洗うのに、洗いたいタイミングを逃したり・・・。

洗ってすぐ汚れてたらイラっときたり・・・。

拭けるタイプのマットにしたこともありましたが、お揃いのカバーがなかったり・・・。

思いきってやめてみたところ、とってもすっきり!

汚れてもすぐに拭けるし、ホコリも舞わないし逆に衛生的?!

トイレの床掃除も簡単にできるので、面倒じゃなくなりました。

ちなみにお掃除ポイントですが、トイレのフタを乾いた布で拭いてしまうと、
静電気でホコリを寄せてしまたり、表面に傷がついてしまう場合があるので、
ウエットシートで拭いてくださいね。

洗濯物を干すのをやめました

洗濯物を干すのをやめました・・・。
洗濯機を買い替えたタイミングでドラム式に。

一緒に買いにいった主人が、乾燥するためにかかる電気代と、その時間をママが仕事したり
他の家事をしたりできることを天秤にかけた場合、時間的にも心にも余裕ができるのであれば、乾燥機に頼ってもいいんじゃない?と提案してくれました。

主人が提案してくれたことで、太陽のもとで干さなきゃいけない!と思っていた肩の荷が下りた気がしました。

朝起きて、洗濯機を回して、干して・・・。
この家事がなくなっただけで、本当にラクになりました。タオルは乾燥機の方がふわふわです♪

布団や、シーツ、など大物はお天気の良い日にベランダに干します。
シワになりやすいものや、乾燥機にかけられないものは、別に洗います。

出かけに必死で干して汗だくになることもなかくなり、急な雨に焦ることもなく、洗濯物がたまることもなくなり、本当によかったなと思ってます。

頼れるものはしっかり頼っていくのもおすすめです。

毎日掃除機をかけるのをやめました

毎日掃除機をかけるのをやめました。
長年、掃除機って毎日かけなくちゃいけない!と思っていました

クリンネストの勉強をして目からうろこでした。

クリンネストではお掃除のおすすめ頻度というのがあり、掃除機がけは週に1,2回というのがありました。(もちろん、これは個人の家の状況にもよります)

そこで、毎日シートモップをかけ、掃除機は週に1,2回ていねいにかけることにしました。

掃除機のあと水拭きをしておくと、ほこりが付きにくくなるのですが、雑巾で床を拭くのは私的にハードルが高いので、掃除機の後はウエットシートで拭いてます。

雑巾がけは月に1,2回程度。我が家の場合、子供がもう中学生と高校生。
そんなに泥があがってきたりしないので、この頻度で大丈夫そうです。

写真は昼間雑巾がけをしたときのですが、雑巾がけ、汗をかくので、
夜、お風呂を入る前ににしていることが多いです・・・。

ちなみにシートモップも、夜ドライヤーをかけおわってからのタイミングでかけてます。

髪がどうしても落ちてしますので、落ちた髪が家じゅうに広がらないよう、夜にかけてます

気持ちの問題ですが、夜に埃をとっておくと、朝、起きてきた時、床が埃がなくキレイな気持ちがしてすっきりします。

毎日かけなくてもいいというのが私の毎日をすごくラクにしてくれてます

さいごに

やめることで手間が減り、ラクになることがあります。
「するのが当たり前」「しなくちゃいけない」と思っていた家事が結構たくさんありました。
がんばりすぎない毎日をおくるため、やらなくてもいいことはやめてみる。
それぞれの家庭や家族の状況にあわせて、手抜きではなく、負担を減らしてみる、という方向です。
ぜひ皆さんの家事ラクの参考にしてみてくださいね。

この記事を書いたのは
思春期男子ママの整理収納アドバイザー&お掃除スペシャリストクリンネスト講師の山本さやかです。

計算中