ダイニングで仕事も勉強も快適に!散らかってもすぐ片づく3つのコツ

2021/08/31
  • 整理収納アドバイザー。15歳と11歳の母。物も書類も5秒で見つかる片付けと収納のコツを発信中。 もっと見る>>

家族みんなが片付けたくなる部屋づくりから部屋と心を軽くして快適な暮らしを目指す
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの堀内百恵です。

大人も子どもも、家中心の暮らしが続いていますね。ダイニングテーブルが貴重なワークスペースやスタディスペースとなっているおウチも多いのではないでしょうか。

そこで、今回はダイニングで仕事も勉強も快適に過ごすための散らかってもすぐに片付く3つのコツをご紹介します。

ダイニングテーブルは出しっ放しができない

わが家の子ども達は中3と小6。それぞれ個室がありますが、ダイニングで勉強することも。その都度集中できる場所を変えているようです。

私は個室や専用デスクもないので、いつもダイニングテーブルでパソコンや事務作業をしています。

ダイニングテーブルは思いっきりひろげて作業できますが、ずっと出しっ放しはできません。途中でも食事の時は片付ける必要があります。
子どもが散らかしていると、早く片付けてー!となりますし、自分の物や書類を広げている時は片付けなきゃ!とあせりますね。

片付けなきゃ!という時にさっと片付けられると、使う人も周りの家族もストレスフリーですね!

①定位置を決める!

パソコン、書類、ノート、教材、文房具など使っている物を一時的に置く定位置を決めます。私のようにダイニングで仕事をするのが日常でしたら、収納場所の定位置もしっかりと作るのがおすすめです。

ポイントは
ダイニングテーブルのすぐ近く!カウンターの高さより下の場所!

テーブルから遠いと面倒なので、近くのあいている場所あちこちに置いてしまいがちです。
また、
よく視界に入る場所が物で埋まっていると散らかってみえます。カウンターの上に物が少ないとスッキリ見えます。カウンターに置くなら、ボックスなどにいれてざっくりとまとめておくといいですね。

わが家ではカウンター下のキャビネットが私のスペースとして中にパソコンや本、文房具の定位置があります。
パッと置ける一時置き場としてキャビネットとカウンターの間のスペースをあけています。

ある程度の量があるなら、ワゴンやキャスター付きのボックスなどを使って定位置とするのもいいですね。

②一時置きボックスを使用する

一時置きボックスにひとまとめにするのもおすすめです。持ち手付きのファイルボックスやカバンなどはまとめて移動するのにも便利です。

一時置きボックスはあまり大きいと仕事や勉強以外の物もついついいれてしまい、ごちゃごちゃになることも。

必要な物だけがざっくりと出し入れしやすい大きさのボックスがおすすめです。

わが家では
無印良品のファイルボックスにキャスターをつけたものや、同じく無印良品のジュートバッグ(中に100均の紙製ファイルボックスをいれています)などを一時置きとして使っています。

③グルーピングする

よく使う文房具や特定の作業内容をセットでまとめておくと便利です。

例えば
手帳と付せん、文房具一式

子どもなら
ノート、鉛筆、消しゴム、赤ペンなど

使う時にあちこちから取り出したり、探す必要なくすぐに作業をはじめられるます。

私のよく使う文房具はこのように小物ボックスにまとめていれています。
ボックスごとだしたり、しまえたりもできます。

最後に

いかがでしたか?
食事や仕事に勉強など用途色々のダイニングテーブル。
いつも片付かない!とお困りでしたら、散らかってもすぐに片付く3つのコツを是非試してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・堀内百恵
3LDKマンション暮らしの整理収納アドバイザー。家族みんなが片付けたくなる、部屋と心が軽くなる快適な暮らし、使いたい物や書類が5秒でみつかる整理収納術をご提案しています。

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