もう一度着る服どうしてる?洗濯前の一時置き3選
家族みんなが片付けたくなる部屋づくりから部屋と心を軽くして快適な暮らしを目指す
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの堀内百恵です。
秋冬になると、一度着てもすぐに洗濯しないという洋服がでてきませんか?わが家では、カーディガンなど羽織もの、セーター、ボトムスなどがそうですが、次にまた着るまでの一時置き場を作っています。今回はわが家の洋服一時置き方法を3つご紹介します。
一時置きボックスにいれる
クローゼットに一時置きボックスを置いています。ボックスは上からみても何が入っているか分かるように。引出しの上がちょうどいい高さです。
セーターやパンツなどのボトムスをここに。あまり大きなボックスだと他の物もちょいちょい入れたくなるので、注意です。また、セーターなどを出し入れするため、引っかからない素材の物にしています。
わが家では無印良品の「やわらかポリエチレンケース・大」を使っています。
部屋のドアにかける
羽織ものなど、長さもあり丸めて置きたくないものは、部屋のドアにドアハンガーをかけています。ドアの内側にかければ、玄関からの視界にもはいりません。
部屋に一時置き用のハンガーラックを置くよりはスペースをとらないのもマンション暮らしのわが家にはちょうどよく。
ドアハンガーは百円ショップにもたくさん種類があります。わが家のは、セリアのドアハンガーです。
高さによっては子どもが届かないこともあります。フックが長いものや高さ調節ができるタイプもおすすめです。
部屋入口の壁にかける
部屋の入口にフックをつけています。壁でしたら高さを自由に決められるので、子どもがかけやすい高さにつけるとよいですね。帰宅後にサッとかけられます。フードつき上着はハンガーにかけるのが面倒な場合はそのままフードで引っ掛けたりもしています。
わが家では無印良品のフックを使っています。
部屋が散らからないコツ
・一時置きボックスにいれる
・ドアにかける
・壁にかける
ご紹介したのはあくまでも一時置きです。たくさん入れたり掛けたりはできませんが、脱いだあとに、また着るまでどうしようと置き場所に迷う洋服にも定位置を作るのがおすすめです。ソファやイスに掛けたままになったり、あいているすき間にとりあえず置いておくといったことが減ります。帰宅後の流れもスムーズにスッキリと!よかったらお試しくださいね。
◆記事を書いたのは・・・堀内百恵
3LDKマンション暮らしの整理収納アドバイザー。家族みんなが片付けたくなる、部屋と心が軽くなる快適な暮らし、使いたい物や書類が5秒でみつかる整理収納術をご提案しています。