【主婦のお仕事】WEBライターってどうやったらなれるの?正直収入ってどれぐらい?【副業】
コストコ関連記事を中心に、複数サイトにて記事を執筆している、サンキュ!STYLEライターのaoです。
昨日のオンラインイベントに参加させていただき、その中で「主婦の副業、働き方に変化が見えてきている」というお話が特に印象的で、その後のグループトークでも「どうやってライターの仕事を見つけたか?」という話題もあり、私自身もとても興味深い内容だったので、
今日はそれをテーマに、私が「どうやって今のWEBライターの仕事を見つけたのか?」と、メリット・デメリット、収入についても可能な範囲でお話してみたいと思います。
ライターを仕事にしようと思ったきっかけ。
私がライターになろうと思ったきっかけは、単純に小さな子供がいて、外に働きにいけるような状態では無かったというのが、一番の理由でした。
私には、上から15歳、13歳、7歳、5歳、3歳の5人の子供がいまして、専業主婦歴がとても長く、「子供が大きくなったらパートに出よう」そう思いながら過ごしてきましたが、一向にそのタイミングが巡ってくること無く、常に赤ちゃんが傍らにいる生活でした。
それでも上の子達は大きくなりますから、食費も生活費も増えゆくいっぽう・・。
しかし、子供がいるママならばわかると思いますが、急な体調不良での呼び出しや、行事、などを考えると勤め先にも迷惑がかかるのでは?という思いも先にたちましたし、高校から幼稚園までのタイムスケジュールや帰宅時間を考慮すると正直私には「会社の望む時間に勤務する」ことが不可能に思えました。
当時趣味で毎日の日課になっていたブログを更新しながらふと・・
「ブログを書くみたいに、好きなことを書いて、パートに行くぐらいお金がもらえたら最高なのになあ・・」
と思いました。
そして、そういう目線で情報サイトやニュースアプリ等をみると、コストコ記事が多数目に止まり・・コレだ!と思ったのです。
WEBライターの仕事ってどうやって見つけたの?
「コストコ記事なら私も書ける!その他にも100均もコーヒーも好きだし・・好きなことが書けるWEBライターを目指そう!」
そう決めたのはいいのですが、案外ここからが全く情報がなく、難航しました。
というのも、単純に「WEBライター」の求人を探すと、「文字単価いくら~」と言った募集ぐらいしか無く、正直私が求めているようなライターの募集ではありませんでした。
どうやったら自分の書きたいことが書けるライターになれるのだろうか?
しばし悩んだのち、こうなったら手当たり次第に応募してみよう!と、ニュースサイトの記事から会社名を確認し、HPにライター募集がないかを確認してみたり、どうしてもここで書きたい!というようなサイトには問い合わせから「ライターになりたい」とメールを送ってみたりしました。
結果はと言うと、返答がないことがほとんどでしたし、不採用ということも・・肩を落とす日々が続きました。
不採用→採用に変えたポイント。
ここで私の転機となったのは、取材という形でのオファーを頂いたことでした。
単発のお話ではあったものの、そのお仕事を通して一歩が踏み出せた気がして、その後考え方が変わりました。
それまでは
「ライター募集していますか?」という問い合わせをしていましたが
私が採用担当だったならば
「どんな人ならライターとして採用したいか?」を考えるようになりました。
やはり、参考になる実績や、どのようなものが書けるのか?など、判断材料がないと採用はできないですよね。
それ以後は自己PRをしっかりまとめ
「こんなとこも、あんなことも、興味があることなら何でも書けますよ」というのではなく
「コレだけは誰にも負けないぐらい書けます!」
とジャンルやテーマを絞り、自分をブランディング化し、参考資料としてブログのリンクを貼ったり、過去の執筆記事なども案内することで、ぐんっと良い返事をいただけるようになりました。
結果、現在は記事の露出も増え、サイト側からのオファーをいただくまでになりました。
ライターに向いている人とは?タイプってあるの?
私の場合は「好きなことならいくらでも書ける」タイプで逆に「興味のないことは書けないしまとまらない」タイプです。
そのため「自分の興味のある内容が書ける」ということが一番のポイントでしたが、逆に「テーマがあれば、文章をまとめることが出来る」という方もいらっしゃると思います。
そういう方は、インタビューから記事を起こすライターや、文字単価で書くライターにも向いているのかな?と思います。
収入はどれぐらい?
実は先日、サンキュ本誌の副業についての取材を受けまして、その際に大まかな収入のお話をさせて頂いた所、担当の方には「びっくりしました・・」との言葉をいただきました。
話せることだけでお話しますと、私の記事単価はまちまちで、正直な所0円~4万円などとても開きがあります。
単発のお話もあれば、3ヶ月から1年などの長期のお仕事もあり、それらが記事単価ではなくその期間でいくらという設定の場合もあります。
私の場合は、ブロガーとして活動している部分もあるので線引きが難しいですが、ライター部分だけを取ってみると、スタートした頃は、月収数千円でしたが、現在は独身時代に正社員で働いていたときのおおよそ2倍ほどをいただいております。
メリット・デメリット
一番のメリットは、働く時間を自分で決められるということでしょうか・・。
子供の予定や体調に振り回されること無く、自分の空き時間で、自宅に居ながらにして最大限働けるという部分は、まさに理想通りだったなと感じています。
また個人的にあまり人付き合いが得意な方ではないので、会社に属していたときのような気遣いが毎日必要というようなこともなく、気持ちの上でもラクに仕事ができていると感じます。
また完全に、自分がやった分が形になって返ってくるので、とてもやりがいを感じます。
デメリットは、どうしても「お願いします」と依頼されることが嬉しくて、スケジュールを考えずに仕事を受けてしまいがちになり、空き時間では終わらず、睡眠時間を削らさず負えなかったり、「明日は家族でお出かけ!」などという場合には、前の日までに倍の仕事量をこなさなくてはいけなかったりすることが多くなり、時間が足りない、体力が足りないと思うこともしばしば・・今後は、スケジュールと体調管理が課題です。
働くことが楽しめる時代になったらいいな
今、主婦にかぎらず、働き方が多様化してきていますよね。
「すきなこと」が「仕事」になった今、私はそれまでよりも毎日をしっかり楽しめるようになりました。
自分自身のことも、私に何が出来るかな?何が好きなのかな?と見つめるきっかけにもなりましたし、
会社に努めているときには、働くことは辛いこと、しんどいことという認識でしたが、
今はどうしたらより読んだ方に楽しんでもらえるかな?
どうしたらサイトに貢献出来るかな?
自分のできることを精一杯しよう。
と前向きな気持ちで働けているので、働く姿勢や考え方も大きく変わりました。
今後さらに、働き方が多様になっていくんだろうな・・と感じる中で、あの頃の私と同じように「好きなことが仕事にならないかしら」と思うママに出会えたら「やってみたほうがいいよ!応援してるよ!」と全力でエールを送りたい。
そしてそう思う方が、もっともっと仕事が探しやすく、仕事がしやすい。
そんな時代、体制になったらいいなと願わすにはいられません。
少しでも私の経験がどなたかの一歩に繋がったらいいなと思ってまとめてみました。
参考になれば嬉しいです。
■この記事を書いたのは・・・コストコナビゲーター ao
週1でコストコに通い、年間140万円以上コストコ商品を購入してレポートする主婦。
衣食住365日コストコ品暮らしするヘビーユーザー!
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子ども5人+夫婦7人家族のママですが、コストコ品をうまく活用することでラク家事♪ほったらかし節約♪ゆとりある暮らしをエンジョイ中。