知識ゼロ!スマホでもここまで撮れる!キレイな写真のコツ教えます。

2022/01/03
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年間100万円分以上コストコ商品を購入してレポートする主婦!サンキュ!STYLEライターのコストコナビゲーターaoです。

商品紹介記事を中心に執筆している私ですが、今日は私が、ブログやサンキュ!STYLEの記事に使う写真を撮影するときに気をつけていることや、使ってるもの、コツなどをちょっとお話してみたいと思います。

一般的なスナップ写真などに使える内容ではありませんが、SNS投稿やテーブルフォトなどには活かせる内容でもあるかなと思います。

専門知識?・・ほぼ0なんです・・。

ありがたいことに、写真も含めてお仕事として依頼をいただくことも増えて、「きれいな写真ですよね!」「雰囲気ある商品写真ですよね!」など声をかけていただくことも多くなりました。

しかしながら私、実はカメラも写真も詳しい知識を持ち合わせておりません。

撮ることはものすごく好きで、実は15年前にブログをはじめたのも、当時きれいな写真をブログにアップされてるフォトブロガーさんに憧れて・・

ああ・・私も日常を写真で切り取って、写真だけで伝わるブログを書きたいな・・と思ってはじめたということが、きっかけだったりもします。

そのため、写真の勉強をしよう!と、本も読んでみたりしましたが、イマイチ文章の説明では理解することができなくて・・

「〇〇値が■■だと●●になるから、このレンズでなくもっと○○mmのレンズで・・」とか数字や専門用語で言われても、初心者の私にはちんぷんかんぷんで・・

「ちがうのよ。もっと明るい写真にするには、どうしたらイイのかが知りたいの!」
「ピントをあわせた部分のすぐ横からボケてる写真ってどうしたら撮れるの?」
「うしろに丸い光のつぶが見える写真はどうやったら撮れるの?」
「いっぱいものが映ってるときに、どんなふうだと『あ!なんかイイ』って思う写真写真になるの?」

のように、思っている疑問と、答えが合致しなくて・・

専門用語たっぷりな本は早々にポイっとしまして、独学で今に至ります・・。

なので、もし上で上げたような質問をされても
「カメラの設定の何をどうしたら、そう撮れるのかについては説明できませんが、私なりの言葉でなら解説できますよ。」
というレベルです。

たとえば、1つ目の「明るい写真」についてだったら
「スマホならこの部分の丸いのを上にあげれば、明るくなりますよ~」
とか、
「撮った後に加工すればいくらでも調整できますよ~そのためには撮るときには、明るい部分と暗い部分の落差をつけすぎないようにだけ気をつけてくださいね~」
とか

そんなお話しかできませんが、もし他にも聞いてみたい方はコメントください。


良いカメラを使えば、キレイに撮れるのか?

正直なお話、コレは「YES」であって「NO」だなって私は思っています。

というのも、プロが使うような高いカメラで撮れば、しっかりした写真が写せることは確かだからです。

でも、何十万もするようなカメラをみんな持ったら良いかというと、私はそうとは思わないんですよね・・

というのも、そういったカメラはとっても大きくて、とっても重く、使い方も難しいから。

私達が求めるのは、できれば手軽にポケットにでも入れて持ち歩けて・・
外でスナップや、外観写真も気が向いたら撮れて、そのままSNSや投稿画面にアップ出来たら最高ですよね?

その結果私は、一時期は一眼レフカメラを使っていたこともありますが・・。今は・・スマホのみで撮影しています。
むしろ今のスマホはとってもよく撮れるように作られているので、スマホで十分かな?とさえ思います。




■HUAWEI P20 Pro
こちらの機種を使っています。
この後続機種も出ていますが、アプリやサポート面を考えるとこの機種とその次の30シリーズまでがおすすめです。

カメラの性能がとにかく良くて、写真の撮れ方のクセが私の好みにあっているので、今や私の右腕のような存在です。

AI機能もなかなか優秀で、撮るものにあわせて、ベスト設定で撮ってくれたりもしますが、私はこのカメラで撮れるボケ感が好きで、絞り優先の設定で撮ることがほとんどです。

こんな場所で、こんな物を使って撮っています。

私が主に撮影している場所は、南側、縁側にある窓の横です。
直接光が入る時間帯は、レースカーテンをひいて、入らなくなったらそのままで撮ったりもしています。

基本的には、どの角度の窓辺でも比較的キレイに撮ることが出来るので、折りたたみのテーブルなどでも十分ですから、部屋の色んな場所で撮影してみるとキレイに撮れる自分だけのポイントが見つけられるかもしれませんので、ぜひ色んな場所で試してみてください。

両手が入る写真が使えると、より伝わりやすい写真を撮る幅が広がりますよね。
そんな時は、三脚にスマホを固定して、セルフタイマーで撮るのがオススメです。

私は手持ちの三脚に、100均のスマホホルダーを取り付けて使っています。

その他、テーブルや背景を変えるために、ボードを用意しています。

こちらも100均のウレタンボードやベニア板などに、色を塗ったり、リメイクシートを貼ったりすればすぐに用意できるので、持っていると便利ですよ!

リメイクシートを選ぶ際には、なるべく表面がマットなタイプを選んだほうが、光の反射などを気にせず撮れるのでオススメです。

その他、添えるグリーンがあるとアクセントになって雰囲気がつけられます。

できれば本物のグリーンのほうが自然なので、緑がある季節には庭から摘んできます。
ユーカリ、お茶の葉、ナンテン、ササなど、使いやすいですよ。

なければフェイクグリーンやフェイクフラワーも通年使えるので重宝します。

バランスがよく見えるコツは?

「真っ直ぐなものは真っ直ぐ」「真上のものは真上」を意識すると、メリハリが出て、整った印象になります。

上の写真はまさに、商品と向かい合うようにして、少しズームで寄った感じで撮っています。

自分が近づくことでもこのぐらい商品を大きく撮ることも出来ますが、そうすると歪みが出てしまうので、「正面で真っ直ぐ揃った写真」にしたいときには近寄りすぎないのもポイントです。

真上からの写真も雰囲気が作れるので楽しいですよね。
商品写真だと、ちょうどこんなふうに、食べる瞬間の目線を作る事ができるので、見ている方に「美味しそうでしょ!」を伝えることができる気がします。

食べ物写真以外なら、例えば、お片付け中の「コレどうする?」と手にとった本と、ごちゃっとした背景などなら、「選んでる様子」などが伝わりますよね。

複数のものが並んでいる状態がなんとなく気持ちよく見える写真は「リズムよく」「ジグザグ」なことが多いです。

テーブルの斜めの線や、物の配置にリズムとジグザグを重ねると、物が多くても気持ちの良い写真になりますよ!

暗い時間・暗い写真対策

夜の薄暗い室内での撮影は、一番難しい課題かもしれません。

手っ取り早い解決は、最近よくあるスマホを中心に置くことができるライトを使うこと。
写真の商品は3COINSの1000円商品でした。

こちらを使うと、スマホの影を気にすること無く写真を撮ることもできますし、ライトと離して使うことで、暗い部分に光を当てて、好きな場所から撮影することも可能です。

この写真は上のライトを使って撮影したものです。
下のお皿の右下に薄く影が出ていますが、この程度まで明るく写すことができるので、一つ用意しておくと便利です。

写真加工でも明るくできます。

実はこの2枚のように、暗い写真も明るく加工することが可能です。

あとからでも、ここまで加工できるのなら、ライトを使う必要はないのでは?と思うかもしれませんが、色味の調整なども出来る範囲がやはり限られているので、もともとの写真がキレイに撮れたほうが良いにこしたことはありません。

しかしながら、どうしてもうまくいかなかった写真も、ここまで加工ができると思ったら、もっともっと写真撮りたくなりませんか?

写真の加工のアプリや調整の仕方についても、もし需要があれば、記事にしてみようかなあ・・とも考えていますので、よろしければリクエストください。

大変長い長い記事になってしまいましたが、少しでも皆さんの「撮ってみたい」ヒントなったら嬉しいです。


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■この記事を書いたのは・・・コストコナビゲーター ao
週1でコストコに通い、年間100万円以上コストコ商品を購入してレポートする主婦。
衣食住365日コストコ品暮らしするヘビーユーザー!
実際に使ってみた!食べてみた!コストコ新商品を正直レビュー!
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子ども5人+夫婦7人家族のママですが、コストコ品をうまく活用することでラク家事♪ほったらかし節約♪ゆとりある暮らしをエンジョイ中。

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