1年続けてみて感じる【自宅でぬか漬けを作るメリット3つ】

2021/09/10
  • 適当でも気持ちのよい暮らしを目指す一児の母。生活の工夫や子育ての悩みについてイラストを交えて発信中。 もっと見る>>

「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」食べることが大好きな一児の母、ペンコです。

今回は1年前から始めたぬか漬けについて「自宅で漬けるメリットを3つ」ご紹介させていただきたいと思います。

ぬか漬けを始めたきっかけ

まずぬか漬けを始めたきっかけについて。

たまに「ぬか漬けが食べたい!」と思う時があり、市販のものを買っていたのですが

・量が多い
・賞味期限内に食べきれないことがある
・塩分が濃いと感じることがある

などのマイナスポイントがあり、買うのを躊躇することがよくありました。そんな時、購入してすぐ漬けられるぬか床があることを知り「ものは試しだ!」と1年前に始めてみることに。自分はズボラなので

・冷蔵庫管理
・毎日かき混ぜなくても大丈夫

というぬか床を選びました。たまにサボりすぎて水分が溜まってしまうこともありますが、今のところ味に影響が出ることもなく気が向いたときに漬けるスタンスで続けることができています。

自宅でぬか漬けを作るメリット3つ

メリット1.朝食の一品になる

子どもが生まれてから朝食の主食が白米になる回数が増えたのですが、朝の忙しい時間帯にたくさんおかずを作るのは大変。でも前日の夜ご飯と全く一緒なのもちょっと気が引ける…。

という時にぬか漬けにした野菜がいいアクセントになっています。

前日の夜に切っておけば朝は出すだけですし、野菜も摂れてご飯が進む。簡単に一品増やすことができるのは大きなメリットだと感じています。

メリット2.栄養価が上がる

ぬか床の「ぬか」にはビタミンB群が多く含まれており、野菜をぬか漬にすると、「ぬか」の栄養分が吸収され、ビタミン含有量が増えると言われています。

野菜そのままで食べてももちろん美味しいですが、ぬか漬けの味も楽しみつつ栄養価が高まるのは嬉しいですよね。

メリット3.好みの味に調整することができる

市販の漬物は味が濃いと感じる時があったので、自分で好きな塩加減に調整できるところが気に入っています。

また定番の「きゅうり」や「大根」はもちろん、少し余ってしまった「山芋」や「キャベツ」など冷蔵庫の中身と相談しながら漬ける野菜を選択できるのも助かっています。

ぬか床の様子を見ながら、唐辛子などを入れて味を調整するのも自宅でぬか漬けをする醍醐味の一つです。

【まとめ】少量からでも気軽に始められる「ぬか漬け」

以上、「自宅でぬか漬けを作るメリット3つ」をお伝えさせていただきました。

・朝食の一品になる
・栄養価が上がる
・好みの味に調整することができる

今は大きなぬか床容器を使わなくても、ジッパー付きポリ袋などで漬けられる商品なども出ています。ぜひ自分のライフスタイルに合った方法で取り入れてみてはいかがでしょうか。


◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。

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