【ラク家事】シンプルな家を保つために減らした3つのモノとは?

2022/02/03
  • 適当でも気持ちのよい暮らしを目指す一児の母。生活の工夫や子育ての悩みについてイラストを交えて発信中。 もっと見る>>

「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」サンキュ!STYLEライターのペンコです。

日々生活しているとモノは少しずつ増えていってしまうもの。どこかでリセットしたり、増えないように意識したりする必要があります。

今回は「シンプルな家を保つために減らした3つのモノ」についてお話しします。

1.ゴミ箱

今の家に引っ越してくるまでは「各部屋、各場所にゴミ箱があった方が便利」という考えでした。

しかし子どもが生まれ、安易にゴミ箱が置けなくなったことをきっかけに家全体のゴミ箱の数を見直しました。

今は「キッチンの大きいゴミ箱」と「夫が仕事をする部屋」の計2つ。1階と2階に1つずつです。
ゴミをまとめるのも楽ですし、ゴミ箱の掃除も少ないので今はこの数で満足しています。

2.洗剤

極端に少ないわけではありませんが、洗剤の数を増やしすぎないように気をつけています。

基本的にスプレー系は中性洗剤と塩素系漂白剤。あとはクエン酸と重曹、酸素系漂白剤を常備し様々な掃除場所に活用できるようにしています。

トイレの洗剤はペーパーでサッと拭けるスプレーを使用。その場所に適していて便利だと思うモノは続けて使っています。

洗剤の数を減らしたことで収納場所も最低限になりましたし、用途に合う洗剤を選ぶ楽しさも出てきました。

3.紙袋

「いつか使えるかもしれないから」とついつい溜め込みがちな紙袋。私も以前はものすごい量の紙袋を保持していました。

しかしお気に入りの柄であっても数年使わないものを持っている必要はない。

今は「上記画像のカゴの下に入る分だけ」と収納量を決めて増えすぎないよう注意しています。マイバッグを持つことが増えたので、以前より紙袋をもらう機会も減った気がします。

【まとめ】「増やしすぎない」という意識を

以上「シンプルな家を保つために減らした3つのモノ」についてお話ししました。

新商品の洗剤を見ると「おっ!便利そう」とカゴに入れたくなりますよね。

・本当に必要か
・同じような洗剤を持っていないか
・新しい商品への乗り換え時なのか

自宅にあるものを思い浮かべながら少し考えるだけでも、モノを増やさない習慣になります。モノを増やしすぎないことが「ラク家事」にもつながる。自分で把握できるシンプルな量を保っていきたいものです。

◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。

計算中