専業主婦から在宅フリーランスになるためにやった5つのこと

2022/01/21
  • イラストや文章を書く在宅フリーランス。転勤族の夫と4歳の娘と3人暮らし。SNSで育児漫画を更新中! もっと見る>>

こんにちは!1児の母でイラストレーターの月村おはぎです。

昨年6月に開業届を出し、自宅でイラストや文章を書いて収入を得ています。

今回は『専業主婦だった私が在宅フリーランスになるまでにやったこと』をご紹介します。

はじめに

ここで書いたのはあくまで私がやってきたことで、実際に「仕事」と言えるようになるまでかなり時間がかかりました。

具体的に言うと下記の①から⑤までで、2年ほどかかっています。

もっと効率的に仕事につなげることもできるのかもしれませんし、そういう体験記も読んだことがあります。

ですが、インターネットで見かける「初心者でも1ヶ月で10万円!」「未経験でも3ヶ月で○○になれる!」と謳う広告には騙されないでほしいです。

今の時代、書籍やYouTubeなどあらゆるコンテンツでできる限りお金をかけずに勉強することはできます。

まずは小さく始めて、コツコツと地道に継続することが大事だと身を持って実感しています。

専業主婦がフリーランスになるためにやったこと

①在宅でできることをリサーチ

専業主婦がフリーランスになるためにやったこと

娘が2歳になる頃、わたしにある思いが芽生え始めます。

育児以外で自分が熱中できそうなことはないか、そしてそれがゆくゆくは仕事になったらいいなという思いです。

早速インターネットで「主婦 在宅 仕事」「転勤族妻 仕事」など、あらゆる単語を組み合わせてリサーチを開始。

リサーチして気づいたのは、主婦や転勤族の妻でブログを運営している人がいるということ。

そして、中にはブログに広告を貼ることで、広告収入を得ている人がいるということを知ったのです。

②ブログを開設・運営

「もしかしたらブログが仕事になるかもしれない」と思い、色々な方が書いた記事を参考にしながら自分でブログを開設。

私はまず広告を貼ることができる無料ブログで、育児と転勤をテーマにした記事を書くことにしました。

ブログ開設に興味のある方は、インターネットで「ブログ 開設」と調べてみてください。たくさん記事が出てきます。

③ブログの運営方法や文章の書き方を学ぶ

ブログの運営方法や文章の書き方に関しては、ブロガー向けオンラインサロンに入会して半年間学びました。

私の場合はオンラインサロンに入会しましたが、書籍やYouTube、インターネットからでも十分知識を得ることはできます。


ブログを始めて半年後にイラストを描き始めますが、イラストについても書籍やYouTubeを見ながら描き方を学びました。

勉強や情報収集は、今もなお続けています。

④イラストをSNSに投稿する


ブログを運営する内に自分でイラストが描けたほうが便利だと感じることが増え、スマホでイラストを描くようになりました。

現在はインスタグラムにて育児漫画を投稿しています。

継続していく中でありがたいことに少しずつフォロワーさんも増え、お仕事の依頼をいただくことも出てきました。

SNSでは描いた作品がバズったり、フォロワーさんが増えることで出版の話や仕事の依頼がくることもあるようです。

つまり、SNSは仕事につながるツールになり得るということです。ただし、これもすぐに芽が出るものではありません。

コツコツと楽しんで続けていくことが、なによりも大事だと感じています。

⑤クラウドソーシングサイトに登録し、仕事を受注する

クラウドソーシングサイトというのは、仕事を受注したい人と仕事を発注したい人を繋ぐ場所。

私はクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングに登録し、ライターやイラストレーターを募集している案件に応募しました。

ここで活きてくるのが、ブログを運営してきたことやSNSでイラスト投稿を続けたこと。

これが多少なりとも私の実績となり、観光系webサイトでの記事制作や、育児イラストを描くお仕事をいただけるようになりました。

クラウドソーシングには、映画のレビューや育児の体験談を800字以内でまとめてほしいといった案件もあります。

ブログなどの経験がなくても、文章さえ書ければできるお仕事もあります。一度調べてみるといいかもしれません。

まとめ

偉そうに書いていますが、私はフリーランスとしては本当にまだまだです。

それでも今日までの2年間コツコツとやってきたことは、誰かの役に立つかもしれないと思い記事にしました。

まずは、ご自身のこれまでの経験を棚卸ししてみることをおすすめします。

事務職をしていた方であれば文書作成や経理の経験が大いに活きますし、福祉や医療に関連する職についていた方であれば専門性の高い記事を書くことだってできます。

これまでの経験にプラスして、コツコツと地道に続けていくことで道が開けることもあります。

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