【片付け】収納ケースのメリット・デメリット
こんにちは!元浪費家で汚部屋出身のC.R.E.A.Mです。
20代の頃は買い物好きで貯金0というひどい有様の女子でした。
もちろん片付けもできない。だらしがない女子代表。
そんな私でも引っ越しを機にミニマリズムに目覚めて片付けられるように!!
厳選してモノを買い、モノを大事にするように。
スッキリした空間で快適に暮らすことを知った私が片付けのハウツーを教えます。
さぁ!整理収納するぞ!
と意気込んで100円ショップに駆け込み、収納ケースを買った覚えはありませんか?
お店で「なんとなくこれよさそう!」といって、帰ってきて、いざ収納となるとなんかちょっと違ってた。
とか、サイズが合わなかったとか、そんなことはありませんか?
そして、100円だし合わないから捨てればいいか!そんな風に思っていませんか?
上手く使えばとても役に立つけれど、よく考えないとムダになる?!
今回は収納ケースのメリット・デメリットをご紹介します。
収納ケース上手く使えていますか?
この上の写真、収納ケースを使って区切りをつけているのですが、実際どうでしょうか…?
モノが入りきらず、調味料や食材や箸やらごちゃまぜになっているうえに、
モノが上に上に積み重なっている状態です。
これではどこに何があるか分からないですし、
欲しいものが下の方にあっても取り出すのにひと苦労です。
まずは全部出して見てみよう。
一見、収納ケースがぴったりと入っていて、バッチリだと思われますが、
実際はこの収納ケースによって「デッドスペース」が生まれています。
せっかくたっぷり入る引き出し収納なのに、このデッドスペースのせいで
入るはずのモノが入らなくなり、上に上に積み重ねることになっていくわけです。
用途に合った収納ケース選び
収納ケースに入れなくては…といって無理に使う必要はありません。
「無し」という選択もあります。
ただ、用途にあった収納ケースを使えば、収納スペースの確保であったり、
同じカテゴリーのモノで仕分けをすることができてとても便利です。
上の写真のように自立する調味料はケース無し。
海苔のようにペラペラで薄く、高さのあるモノには深めのケースを。
背の低い細かいモノは浅めのケースを。
そのように何をしまうか考えて、イメージをしてから収納ケースを買いに行くことで
失敗せず、ムダ買いしない、賢い収納ケース選びができます。
寸法を測ればなお良し!
収納場所の寸法を測り、また収納したいモノが収まるかどうかのをきっちり測って調べておくことで
収納ケースの失敗はなくなります。
それは、デッドスペースを生まないことになり、より収納力をアップさせるためのコツでもあります。
是非、これからは
「なんか使えそう」と片付け・収納前にケースを買いに行くのではなく、
片付けをして、「これをしまいたい」と思ってから採寸して収納ケースを買いに行ってみてください。
きっと、無駄になることを防ぐことができ、キレイな収納をすることができるでしょう。
▼この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターC.R.E.A.M
元浪費家・汚部屋出身、独身時代は貯金0円…。
結婚・引越しを機にミニマリズムに目覚める。
クローゼットに入りきらない洋服を処分したことで、
お気に入りを大切に使うことを意識するように。
整理収納アドバイザー1級
モノに向き合う片付け。
幸せになるための片付けについてinstgram、stand.fmで発信中