【片づけ】量が大切!減らしやすいモノ7つ!

2023/10/25
  • 整理収納アドバイザー1級。フルタイムで働くワーママ。幸せになる為の片付けについて発信中。  もっと見る>>

身も心もシンプルに!本当に必要なモノだけに囲まれてスッキリした暮らしを目指す、
整理収納アドバイザー1級の資格を持つ、サンキュ!STYLEライターC.R.E.A.Mことmeguです。

モノの量は少ないほど、ラクで、カンタン!

片づけ前の散らかっている引出し

片づけにおいて、モノの量はとても大事なポイントです。
モノは少ないほど、片づけやすく、動かしやすく、管理がしやすいです。

では、実際に私のドレッサーの引出しを片づけながら、「減らしやすいモノ」を7つあげていきます。

1.壊れているもの

蓋の壊れたアイブロウパウダー

たくさん使い込んだアイブロウパウダーですが、蓋が壊れているので、持ち運びのたびに、プチストレスを感じていました。
メイクポーチの中で、蓋が開いてしまえば、パウダーが散乱して、ポーチの中がパウダーまみれになりかねません。
輪ゴムで留めたり、ティッシュで包んだり…と、とても手間で煩わしかったです。
最近は、ペンシルばかりで、パウダーはあまり使っていなかったのもあり、まだ残っていますが、思い切って処分することにしました。

2.使いにくいもの

このブラシたち、私にとっては使いにくいものでした。
右のファンデーションブラシは毛穴レスになるというものでしたが、私にはうまく使えませんでした。
また、筆のチクチクが気になってしまい、使い心地がよくなかったです。
ファンデーションブラシではなかなかのおすすめブラシのようでしたが、人の使っているものが、必ずしも自分にも合うわけではないということも感じさせられたものです。

3.今の自分に合わないもの

手持ちのアイシャドー

自分のメイクは年齢やその年の気分などでどんどん変化していっており、去年は良かったけど、今年はなんとなく違うなとか、この色は使わなくなったなとか、よくあることです。
私は自分というものはいつまでも同じでないので、変化を楽しんでいて、メイクもどんどん変化することを肯定しています。
今の自分に合わないなと思ったものはこの先も使わないだろうと思い、処分するようにしています。
つまりアップデートですね。
しかし、要る要らないで分けている時に、やっぱり好き!と思えるものが出てくることもあるので、そんな時は直感に従って元に戻すこともあります。

4.使う機会がないもの

使わなかったものたち

右のリップパレットは、独身の頃に当時の職場で頂いたものですが、まだ20代の頃の私には大人っぽくて使えませんでした。(少し試す程度に使っています。)
30代40代になって、メイクが薄くなっていくほど、ますます使う機会はなくなっていきました。これから先も使う機会はないんだろうなと薄々感じていますが、当時、頂いた気持ちが嬉しかったのを思い出すと手放せずにいました。
プレゼントを頂いたので相手に悪いから使わなくてはという気持ちになることはありませんか?
それは、間違いで、人はプレゼントしてあげたという気持ちだけで十分満足なのです。
受け取ってしまえば、こちらがどう使おうとこちらの勝手でいいのです。
そんな風に考えれば、相手の気持ちではなく、このリップを自分がどうしたいかだけを考えればよくなります。
また、リップ自体も何十年も前の物は品質的にも良くないので、思い切って手放すことにしました。

5.古びているもの

今回の片づけで古びているものはありませんでしたが、古くなってきているものは早く見切りをつけて処分すべきです。
化粧品も古いものは肌によくないので、使いきれなかったものはどんどん処分していくべきです。

また、分かりやすいものでいうと、下着。
穴が開きそうで開かない靴下、伸び切っている肌着など、まだ使えそうだけど、古くなっているものをいつまでも大事そうに身に着けず、早く手放して、新しいものを使っていきましょう。

6.良くない思い出のあるもの

こちらも、今回の片づけでは出てこなかったものですが、使っていて気分良くないなと思うものは早く手放しましょう。
自分の持ち物は、自分にとって気分を上げてくれるものがいいですよね?そして、そんな大好きなものばかりに囲まれていれば、毎日が楽しく幸せに過ごせます。
良くない思い出があるものはゴミに一緒に捨てて、スッキリとお別れしましょう。

7.使ったことがないもの

例えば、人から貰ったものや、前述したように、人のおすすめを買ってみたものの、使う機会がなかった…。
そんな経験はないですか?
要らないのに買ってた。そんなことになりかねません。
使わないものは、スペースも取ります。また、お金の無駄使いでもあります。
使ったことがなくてきれいなモノは早いうちに人に譲ることをお勧めします。
リサイクルショップやフリマサイトを有効活用すれば、お小遣いにもなります。

セールなどで安いからとか、100円ショップだし、失敗してもいいや、という安易な気持ちはモノを増やしかねません。
モノを増やさないためにはよく考えて買うことが大事です。
自分軸でモノを選ばないと、使わずに持ち続けてしまうことになりますので、気を付けるようにしましょう。

減らしやすいモノ7つ、いかがでしたでしょうか?
そうは言われてもなかなか減らしづらいよ…と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、片づけはひとつひとつモノと向き合ういい機会です。
どうして買ったのか、持っているのか、考えてみてください。
そうすれば、本当に要るものなのか要らないものなのか、見えてくると思います。
モノが少なくても、本当に必要なものだけに囲まれていれば十分に幸せなはずです。
モノが少なければ、片づけが早く時短になり、動かしやすく掃除もしやすくなり、モノの管理もしやすく無駄な買い物が減り節約になります。
是非、モノの量を減らし、快適ライフを目指してくださいね。

▼この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターC.R.E.A.M(megu)
元浪費家・汚部屋出身、独身時代は貯金0円…。
結婚・引越しを機にミニマリズムに衝撃を受ける。
クローゼットに入りきらない洋服を処分したことで、
お気に入りのモノだけを大切に使うことを意識するように。
整理収納アドバイザー1級取得。
モノに向き合う片づけでミニマリスト→シンプリストを意識しています。
幸せになるための片づけについてinstgram、stand.fmで発信中

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