もうすぐ楽しい夏休み!?ママがイライラしない!夏休みの過ごし方のコツ3選!
大学生と高校生の二児の母、サンキュ!STYLEライターのryokoです。
もうすぐ楽しい夏休みー!子どもたちは浮かれてはしゃいでますよね。けれども、ママにとっては怒涛の日々がやってきます。
ただでさえ暑くてしんどいのに、朝からお昼ごはんを考えたり、夏休みの宿題を計画的にやるように促したり、いつもの日常とは違う日々がやってきます。
そんな夏休みも心穏やかに、ママもなるべく笑顔で過ごすために、イライラしない夏休みの過ごし方のコツをご紹介します。
夏休みは楽しい計画から!
夏休みに入った途端に「宿題(勉強)をしなさい!」なんて一言も言いません。
そんなことを1日目から言ってしまったら、子どもにとっての夏休みがつまらない夏休みになってしまうからです。
夏休みは子どもがぐんと成長する時期でもあるので、やりたいことを一緒に共有してその時にしか経験できないことをするようにしていました。
「夏休み始まったねー!どんな風に過ごそうか〜?」と子どもひとりひとりにやりたいことをまずは聞いてみました。
「じいじばあばに会いたい!」
「お友達をおうちに呼びたい!」
「浴衣を着てお祭りに行きたい!」
「みんなで旅行に行きたい」
「サマースクールに行きたい」
出てくる、出てくる、子どもたちのやりたいこと。
たくさんのやりたいことをまずはじっくり聞いて、その中で夏休みの過ごし方を話し合い、計画を立てました。
ママがイライラしない子どもとの過ごし方
幼稚園児の場合
幼稚園児の時は仲良しのお友達と一緒に水族館に行きました。
いつもは幼稚園でしか会えないお友達。
一緒に電車に乗って水族館に行ったことは、家でのお勉強よりも何倍もの学びがありました。
ママも一緒にお出かけしてリフレッシュ!
楽しい時間は一緒に楽しむことを心がけました。
小学生の場合
小学生は、宿題のほかに歯磨きカレンダーや絵日記、読書記録や植物の観察など、いろいろなプリントを持ち帰ってきます。
低学年の時は、一緒に取り組むことが多いので助言や手助けをしなければなりません。
提出するものはどれか、宿題はどんなものが出ているか、一度テーブルに全て出し、「どれからやる?」と自分でやりやすいものは何かを聞いて、それに合わせて計画を立てて進めていくようにしました。
中学年や高学年になると、自分でできるようになることも増え、自由研究やそのほか、相談された時は一緒に考えて宿題や課題に取り組みました。
たまにはダラダラ夏休みも満喫して!
夏休みは、早寝早起きをして生活リズムをくずさないように過ごしましょう!と言いますが、それでも計画通りに行かない場合もあります。
暑くてなにもしたくない日は、子どもでも大人でもありますよね。
そんな日は、宿題をしないでゆっくりと過ごす日もありました。
例えば、好きなお菓子やアイスを食べながら大好きなディズニー映画を見たり、お布団をしきっぱなしにしてゴロゴロする日もあったり。
「ママちょっと来て!」にいつでもこたえられるわけではないので、寄り添える時は思いきり寄り添い、時間がない時はママもやることがあって忙しいからと伝えて我慢してもらい、なるべくイライラしないように過ごしました。
楽しい夏休みを!
夏休みは、家族旅行や帰省など、いつもとは違う場所へ訪れたり、習い事のサマースクールに行ったりと、子どもは親が思っている以上に成長します。
ママに余裕がなくなってイライラしてしまう時があったら、やらなければいけないこと(食事づくり、家事など)もせず、ゆっくり休んでください。
ワンオペ育児で休んでる暇なんてない!そうおっしゃる方もいるかもしれません。
かつて私もワンオペ育児でした。いや、むしろ今だってそれに近いです。
子どもはもう大きいのでイライラすることはそんなにありませんが、子どもが小さなときは大変な時もありましたよ。
休めない状況の方は、5分でも10分でもリラックスタイムを取って、無理はしないでくださいね。
みなさん、毎日お疲れ様です。
自分を大切に、そして家族も大切にして心穏やかに過ごせますように。
◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘 の4人家族。毎日のお弁当や簡単レシピ、シンプルな家計管理術などを発信している。