
【お金】物価高でも食費が月1万円ダウン!やりくり上手な主婦の裏ワザ大公開!
元証券会社勤務で主婦歴20年以上!サンキュ!STYLEライターのryokoです。
最近、いつものように買い物をしているだけなのに、気づいたら食費が爆上がりしている!と感じませんか?
実際、我が家でも数年前と比べて同じように買い物しているつもりでも、レジで驚くことが増えました。
しかしそんな中、月1万円の食費カットに成功!
そこで今回は、我が家で実践している「ムリせず続けられる節約術」を3つのポイントでご紹介します。
食材は使い切るまで買わない!
食費が高くなってしまう原因のひとつが「ついで買い」です。
毎日ちょっとずつ買うと、気づかないうちに積み重なってムダ遣いの原因に。そこで始めたのが、週2に抑えた買い物とざっくりとした献立管理です。
具体的には、買い物前に冷蔵庫の中をスマホで撮影して、「何があるか」「何が残ってるか」をチェック。
そこから、今ある食材で作れそうなメニューを考えます。
「今週はこの食材を使い切る」と決めてざっくり献立を立てることで、ムダな買い物が激減しました。
節約5食材でメインをかさ増し!
物価が高くても価格が安定している「豆腐・もやし・卵・豆苗・ちくわ」などの「節約5食材」。節約主婦の間では大人気のかさ増し食材です。
たとえば、ハンバーグに豆腐を混ぜる、肉野菜炒めにもやしをプラスする、卵焼きにちくわや刻んだ野菜を加える。
こうしてかさ増しするだけでボリューム感も食べ応えもアップ!
栄養バランスも保ちながら、食費はしっかり抑えられますよ。
あえて冷凍しない!使い切る!
以前はお肉や魚をまとめ買いして冷凍していましたが、「帰ってすぐ小分けしてラップして……」という作業がとにかく面倒でやめました。
今は、「あえて冷凍しない分だけ買う」スタイルに。
その代わりに、冷蔵庫の中をよく見て「今あるもので何が作れるか」を考えるクセがつきました。
冷凍に頼らず使い切ることで、食材のロスが減り、冷蔵庫がスッキリするのでおすすめですよ。
節約は自分がラクにできることが大前提!
食費の節約というと、つい「節約レシピを極めなきゃ」「手作りをがんばらなきゃ」と思いがち。
でも、「本当に大切なのは続けられるかどうか」だと思うんです。
私が月1万円の食費ダウンに成功できたのも、「完璧を目指す」のではなく、自分のペースでできることだけを習慣にしたから。
たとえば、冷凍が面倒なら無理にやらず、冷蔵庫の中を見て工夫してみる。
そんな小さな見直しの積み重ねが、意外と大きな節約につながりました。
物価高のいまこそ、自分に合ったやり方でムリなく、心地よく家計管理していきましょう。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターryoko
元証券会社勤務で、二児の母。お金に関するリアルな悩みと向き合いながら、家計管理や節約のアイデアを中心に発信。「イオンマニア」としてテレビ出演の経験もあり、購入品レビューやお弁当作り、時短レシピなど、暮らしに役立つ情報を幅広く発信中!