収納はコレが鉄則!家族みんなが使いやすい収納のコツ3選!
シンプルな生活を目指し、整理収納を日々勉強中のサンキュ!STYLEライターのryokoです。
収納というと、棚や引き出しにしまえば良いと思いがちですが、実はそうではありません。
家族みんなが使いやすく、動作、動線の無駄を減らすための、我が家で行っている収納のコツをご紹介します。
収納場所を考える。
片付けの時に重要になってくるのが、どこに何があるのかをわかりやすく収納するということです。
ただ詰め込むのではなく、何のためにそのアイテムを収納するのかを考えます。
そのためには収納スペースがどんな形状で、どのくらいの大きさなのかを把握し、使いやすいようにします。
例えば毎日使うハンカチ類。
一人ひとりの収納場所を決め、そこに入るだけの量を準備しています。
それからポイントなのが、玄関に収納するということ。
外出時にサッと取れるように準備しておく事で、動作、導線の無駄がなく、忘れずに持って行くことが出来ます。
家族の誰もが取り出しやすく、使いやすく。
使う時に、サッと使えるように先に面倒なことはやっておいてから収納します。
例えばボックスティッシュ。
家族の誰もがすぐに取り替えられるように、ティッシュペーパーの取り出し口の部分を先に開けて準備してから収納しています。
急いでいる時や何かをこぼしてしまった時に、ビニール袋に入れたままの状態だと使う時に手間取りますよね。
それを防ぐためにも、あらかじめすぐに使えるようにちょっとした工夫をしておくのです。
高さを意識して収納する。
モノを使った後に元に戻すのが面倒にならないように、収納の場所にも意識を向けています。
『今使っているモノ』は身長に見合った使いやすい高さを意識すると、しまいやすさがグンとアップします。
例えば、家族の共有部分である脱衣所や洗面所では、着替えやタオルなどを、一人ひとりに合った高さを考えて収納しています。
【まとめ】
モノの収納を定位置化し、少し工夫することで、家族みんなが使いやすくなります。
ベストな定位置はライフスタイルの変化などによって更新していく必要があります。
毎日の生活の中でいろいろと試しながら、自分の家にあった収納術をみつけてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
転勤族の夫と、高校生の息子、中学生の娘を持つ。字を書く事が大好きで、毎日《朝日記》をつけて1日をスタートさせています。シンプルな家計管理術、整理収納やお掃除術、簡単料理などを発信しています。